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吉林省の70代の法輪功修煉者・賈長芝さんが連行された

(明慧日本)吉林省の法輪功修煉者・賈長芝さん(70代女性)は2008年5月10日、法輪功の真相を伝えた際に捕えられた。最初は朝陽派出所に監禁されていたが、現在は北大留置場に移されている。

 賈さんは2005年4月に一度警察に連行されたことがあり、その時、法輪功の真相資料を持っていた。警察は資料の提供者を言わせようと、賈さんに対して10時間余りも拷問して自供を強要した。賈さんを細長い木の棒に跪づかせ、その後、老人を吊るし上げて殴打した。警官・張乃江は「2人のホームレスにお前を強姦させれば吐き出すだろう」とわめいた。2カ月後に張が副所長になった。

 10時間余りもの拷問を経て、老人の体は傷だらけとなった。全身が暗紫色になり、特に両足は完全に黒くなった。それにも関わらず、翌日、警官は老人に最も重い足かせをつけ、手錠で老人を監房の窓に固定した。賈さんは3千元の罰金をゆすられた後、4年の労働教養を言い渡された。労働教養期間中、老人は一度危篤状態に陥り、治療のため一時出所した。

 現在、老人は再び捕えられ、家族が老人の安否を気遣っている。 

  2008年5月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/19/178755.html