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凶悪な河南淮陽国保は両目を失明した修煉者を連行

(明慧日本)四川大地震以来、中国の民衆は、すべてこの不幸にして亡くなった人達を深く哀悼すると共に、余震に遭う同胞を憂慮していたが、共産邪党は、善良な法輪功修煉者への迫害を一刻も緩めなかった上、「オリンピックの安定を確保する」ことを口実にして法輪功に対する迫害を激化させた。

 2008年5月18日夜、河南省淮陽国保大隊、豆門郷派出所の凶悪な警官ら(中に「肖震」と呼ぶ人がいる)は、壁をよじ登り、何の証拠も提示せずに法輪功修煉者・于新恒さん(60歳代、両目を失明している)の家に不法に侵入し、家宅捜索を行い、MP3を3個、ダブルカセットデッキ1台、携帯電話2台と500元に値する日用雑貨を没収した。そして、妻の陳邦聯さんを殴打した。

 悪質な警官は、于新恒さん夫婦を県公安局に連行した後、さらに拷問を行った。

 于さんの足を引っ張り、針で足の裏を力いっぱい刺した。10数針も刺した。

 2人の警官は、体中で触られるとかゆくなる場所を手で触った。また、凶暴に革靴で10数回、蹴った。そして、足の上に立ち、力を入れて踏み潰した。鐘さんが、見ていて耐えられないほど迫害を行った。

 5月20日午前8時過ぎ、于新恒さんは、警官に留置場に送られたが、視覚障害者であるため、留置場は法律によって入れてくれなかった。邪悪な警官らは、恥知らずに1000元を強請った。金を入手したので、やっと家に帰らせた。

 妻の陳邦聯さんは留置場に拘禁され、家族が面会に行ったが、警官から拒否された。

 淮陽の邪党の書記・賈書君と政法委員会書記・楊運河らは、自ら配置を行い、「610弁公室」の頭目・鄭現芳の指揮のもとで、公安の警官たちが、2008年4月28日〜5月5日までの間に、法輪功修煉者・郭輝さんなど8人を連行した。5月14日〜18日まで僅か5日間で、更に、于新恒さんなど12人の法輪功修煉者を不法に連行した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月1日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/28/179291.html