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マレーシアのメディア:人権聖火をつなぎ、法輪功への迫害に関心を寄せる(写真)

(明慧日本)2008年5月25日、「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」の発起した人権聖火はマレーシア・クアランプールに引き継がれた。現地のメディアである『中国報』、『新海峡時報』など各言語の新聞 、NTV7テレビ局、馬新社(BERNAMA Mandarin News)、AFP通信等多くのメディアから注目された。人権聖火の活動は、NTV7テレビ局25日夜のニュース番組で大きく報道された。

 
NTV7テレビ・ウェブサイトの画像:クアランプールの人権聖火活動を報道

報道の中で、「人権聖火はカナダからマレーシアへ、そして台湾へと順次引き継がれていく予定である。法輪功迫害真相連合調査団が催した人権聖火活動は、中国で残酷に迫害されている法輪功への救援に、この調査団がいかに努力しているかを象徴している」と放送した。

 NTV7テレビは人権弁護士N. Surendran氏のインタビューで、「中国共産党当局は異論のある人を弾圧し、拘禁や迫害など皆知っているはずですが、問題は今、全世界の人々が何をなすべきかということです」と語った。

 もう一人の弁護士・揚永健氏はインタビューの中で、「ここにいるのは一つの平和的な団体で、正義すなわち人道主義のため、一つの情報を伝える目的でここに集まっています。我々は中国あるいは中国政府に反対しているのではなく、ここで唯一つだけ伝えておきたいのは、生体臓器狩りは現在も中国で発生し続けているということです。これは非常に厳しい告発です」と述べた。

 2008年6月1日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/28/179303.html