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はるばると海を渡り、ニューヨークで真相を伝える(写真)

(明慧ネット)(記者・劉文新) 2008年5月25日、ニューヨーク法会に参加した法輪功修煉者達はマンハッタンのチャイナタウンで盛大なパレードを行なった。大法から受益を得ている法輪功修煉者は皆、法輪大法の福音を更に多くの人々に伝えたいと思っている。パレードに参加した塗兆均さんは、まさにそういう弟子の中の1人である。

 塗兆均さんは台湾新竹科学園区のIC設計エンジニアで、今年35歳である。彼は頭脳明晰で理性的、そして判断力が高い。仕事柄、勤務時間は長く心理的圧力が大きいため、かつて長い間眠れず、睡眠薬を使ってやっと寝ついていたが、法輪大法を修煉してからは不眠の症状が一掃された。

台湾のエンジニア・塗兆均さん

 法輪功の修煉を始めたことについて、塗兆均さんは、次のように語った。

 「私の同僚が法輪功を修煉していました。この人は普段から人に親切で、私にとてもよい印象を与えました。彼は私に大法を紹介しました。最初私は見ているだけで、自分はまだ若いのでたくさんの人生の目標を求め、修煉など年を取ってからのことだと思い込んでいました。しかし、そのうちに法輪功をすこしずつ理解して、次第に私も修煉の道を選んだのです」。

 修煉して家族は一層睦まじくなり、次々に法を得た

 「修煉を始めて半年後に結婚しました。現在2歳の男の子がいて、幸せな家庭を持っています。妻と付き合っていた頃、最初は意見が異なり口論になったことがありましたが、だんだん落ち着いて交流し、論争になったら妻の立場に立って考え、口論しなくなりました。きれい好きな妻は、いつも家事をてきぱきとこなしていますが、家事はとても時間がかかり疲れるので、私が積極的に皿洗い、床拭き、部屋の整理などを分担することで妻の負担が少し軽減しました。私の修煉後の変化を見て、家族も次々と修煉の道に入りました」。

 名利、損得を求めない

 「修煉前に私は株式に投資しており、心はいつも株価の上下で不安でした。修煉後は、株の売買をやめて、現在手元に会社の株主割当の株券だけを残しています。多くの同僚は以前の私のように株の投機買いをして、高い報酬を狙っていますが、結局会社の株価は大幅に上昇し、投機しなかった私は、得た利益が彼らに比べて遥かに高かったのです。これは私の予想もつかないことでした。名利損得を求めなければ、得るものはちっとも減っていません」。

 うまずたゆまず、仕事に全力を尽くす

 「私が法輪大法を修煉してから大きな変化があったことを同僚が感じました。生活の損得に対して淡泊なだけでなく、修煉後は出勤も遅刻もなくなり、さらに早く出勤して、仕事上熱心に同僚を手伝い、大きい責任を引き受けました。私の一存一念も大法に従い、修煉者の基準に合わせて、会社の物を私物化しませんでした。例えば会社で私用電話をせず、出勤時間をしっかり守り倦まず弛まず、全力で仕事に専念しました」。

 どこでも最も良い人になる

 「私はかつて主任と自分の法輪功の修煉体得を分かち合いました。自分の観念が変わり、家庭の中では良い夫と良い父になり、仕事上では良い従業員になり、どこでも最も良い人になりました。上司は非常に私の理念に賛成し、法輪功が人の心を直撃して、心を浄化する法理をも認めました」。

 電話を通じて真相を説明し、大陸の民衆から良いフィードバックを得た

 「ある日、電話をかけて迫害の訴訟案を説明して大陸の同修を救援した際に、相手の反応が私を感動させました。電話の中で、相手は私の言った法輪功の真相を十分認めると私に表明しました。彼は司法官であり、自分は職務の便宜を利用して罪のない獄中の法輪功修煉者を助けると言いました」。

 大法弟子として、世間の人に真相を分からせるべき

 「今度のニューヨークの旅は、仕事の段取り、休暇期間の手配などに、私はとても苦労しました。妻に話したところ、妻もこの旅の目的を理解し、非常に賛成してくれました。4年余りの修煉を通じて、私はとても受益しました、大法はこれだけ正しく、これほどよいものなのに、中国大陸で理不尽な誹謗中傷と不公平な対応を受けており、法輪功修煉者として、私は大法を護る責任があり、世間の人に真相を分からせるべきだと思います」。

 2008年6月2日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/5/26/179192.html