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昆山市留置場:新疆出身の修煉者が殴打されて死亡

 (明慧日本)一人の新疆出身の法輪功修煉者が、江蘇省昆山市留置場で殴打されて死亡した。現地の法輪功修煉者たちは被害者に面識がなく、その上、事後警察や加害者が極力事実を隠避しようとしているため、真相がいまだに明かされていない。もし、情報があれば、国際調査または明慧ネットに連絡してほしい。

 2006年5月に一人の新疆出身の法輪功修煉者が江蘇省昆山市の住宅街で真相資料を配布している際に通報され、警察に石牌鎮交番そして昆山市留置場まで強制連行された。

 昆山市は上海と蘇州の間にあり、外国の投資に頼り、外来人口が多く、混乱しており、空き巣などの事件が頻発している地域である。昆山市留置場にはわざわざ新疆から呼び寄せた暴力手段で逮捕された人を迫害する受刑者たちがいるようだ。当該法輪功修煉者は、昆山市留置場に強制連行された後にこの受刑者らにより殴打され、死亡したと見られている。

 2008年6月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/2/179591.html