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ハルピン市前進労働教養所:宋玉蓮さん等法輪功修煉者への残酷な迫害の事実

(明慧日本)黒龍江省賓県勝利鎮万春村魏家屯に住む法輪功修煉者・宋玉蓮さんは、ハルピン市前進労働教養所で不法に拘禁されていた。2008年5月8日、宋さんは警官による拷問に遭い、高所に吊り上げられたうえ、「三書」を書くように脅迫された。しかし、警官の残酷な迫害に動じることなく、宋さんは終始無理な要求には全く従わなかった。

 5月10日、宋玉蓮さんは煉功していたことを理由に警官に髪の毛を引っ張られ、壁にぶっつけられた。その後事務室に呼ばれ、一晩中眠れなかった。

 5月11日、宋玉蓮さんは、口をガムテープで封じられ、手錠をかけられ、その上高所に吊り上げられて、警官3人からスタンガンで電撃を受けていた。宋さんは続けて2時間電撃を受けた。このような残酷な迫害にも拘わらず、宋さんは「三書」を書かなかった。怒り狂った警官らは、宋さんの指を引っ張り、「三書」に拇印を強制的に押そうとした。宋さんの首は電撃を受けたため腫れ上がっていた。

 前進労働教養所に、不法に逮捕された法輪功修煉者・高国風さんは、警官から残酷な迫害を受けたため、尾骨が迫害により砕けた。また高さんは独房に拘禁され、つねに人格を侮辱するような残酷な迫害も受けていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/22/178952.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/29/97717.html