黒龍江省:牡丹江中学校教師は連行された
(明慧日本) 黒竜江省牡丹江市の法輪功修煉者・宮呈閣さんは牡丹江第2高校の数学教師です。中共悪党が善良な法輪功修煉者を迫害し続ける9年間、宮呈閣さんは何度も連行され、不法な労働教養の迫害を受け、幸せな家庭も崩壊した。2008年4月17日、宮呈閣さんは再度連行されて、異郷の穆稜留置場で拘禁されてすでに1カ月以上になり、さらに不法に逮捕された。
一、1996年 大法と巡り合う
宮呈閣さんは、大学を卒業した牡丹江第2高校の数学教師です。クラス担任になったこともあり、年長クラスを教え、仕事には責任を持って心を尽くす才徳兼備な優秀教師です。奥さんは牡丹江第1高校の教師で、夫婦ともに成績よく、互いに協力し合って幸せな生活を過ごしていた。 96年、宮呈閣さんは大法と巡り会うと、煉功者の心性標準にしたがって、学校からの尊重と広大な生徒の喜愛を受けた。
二、陳情上京し真相説明で連行され、家族は離散
中共悪党は1999年7・20以後、善良な法輪功修煉者に対して迫害と弾圧を始め、宮呈閣さんは大陸の幾千万の法輪功修煉者と同じく心身ともに大きい打撃を受けた。当時9月、上京して陳情に行き牡丹江に帰った後、牡丹江市陽明公安支局の国保大隊に連行され、不法な牡丹江留置場での拘禁を3カ月間強いられた。その後、洗脳班に連行され、迫害を受けた。洗脳班は牡丹江収容送還所の2階にある。
2000年12月末、宮呈閣さんと牡丹江地区の数十人の法輪功修煉者たちは、再度上京し、天安門広場で世間の人々に「法輪大法好」を伝え、法輪功が迫害された真相を説明した。彼らは広場にいた私服や悪辣警官らにメッタ打ちにされ、その後牡丹江まで移送され、不法に3年間の労働教養処分を科された。牡丹江労働教養所で拘禁されていた期間、悪辣警官らに残酷な迫害を強いられた。
牡丹江労働教養所で、宮さんは極力警官らの法輪功修煉者への強請りを排斥し、管理科副課長・麻利彪が法輪功修煉者の現金を無理やり占有した事実を暴き出し、悪人の気炎を抑えた。
2002年9月、邪悪な中央政府「610弁公室」の第2局は牡丹江労働教養所の視察を口実にして、いわゆる「転向率」を高め、法輪功修煉者を迫害する手口を秘伝した。中共の組織「610弁公室」第2局と労働教養所所長・趙貫英、王書記・陰謀のもと、親族に知らせずにひそかに修煉者・宮呈閣さん、孟強さんの2人を鶏西労働教養所に連行し迫害した。同時に、鶏西労働教養所にいる修煉者・王蘭生さん、張明輝さんを牡丹江労堂教養所まで移送した。
宮呈閣さんが、労働教養を受けていた期間中、奥さんは各方面からのプレッシャーと打撃を受け、余儀なく子供を連れ彼と離婚した。もともと幸せだった家庭は中共の悪党に崩壊させられた。
2003年4月25日頃、鶏西労働教養所内で姜洪福さんは、悪辣警官・祁敏、張国華から残酷な迫害を受けた。不法に鶏西労働教養所に監禁されたほう燐光修煉者20人は、集団で迫害を排斥した。法輪功修煉者が悪辣警官らの要求に協力しないため、労働教養所の書記・王洪武、大隊長・朱立俊、副大隊長・王海富、中隊長・祁敏らは数十人を連れ、スタンガンと縄を持って監獄に突進し、修煉者・宮呈閣さん、劉宇さん、史振偉さん、趙斌さん、姜洪福さんなどをメッタ打ちにした。宮さんは足の指が黒くなり、体中傷だらけだった。姜洪福さんも両足の感覚を失い歩くことができなくなった。
2003年8月5日、法輪功修煉者・劉宇さんは断固として邪悪の要求に協力しないため、禁足1カ月を強いられた。引き続いて法輪功修煉者・劉学剛さん、宮呈閣さん、趙彬さんも悪人に協力しないため、禁足(麻薬患者強制収容所の独房)され苦しめられた。 労働教養所の管教政治委員・王Xの指図の下、法輪功修煉者に対し気が狂ったようにメッタ打ちにした。被害者は修煉者・劉宇さん、宮呈閣さん、劉学剛さん、趙彬さん、孟強さん、張培増さん、陳維権さん、王志さん。
2003年の10月中旬、悪人らは打つ手が無くなり、宮呈閣さんなど10数人の堅持する法輪功修煉者を綏化労働教養所に移送した。
三、牡丹江国保大隊による盗聴、待ち伏せ、尾行、連行など数々の迫害
2006年12月12日、宮呈閣さんは牡丹江第2高校での勤務中、市公安局の国保大隊および陽明支局に相談の名目で連行され、留置場に不法に拘禁された。また、警官らは家族から金銭を強請り取り、2007年の旧正月直前にやっと釈放した。
結局2008年4月17日、宮呈閣さんは再び連行されて他の穆稜留置場に拘禁され、最近、悪党により不法に逮捕された。
悪人: 関久綿、李高陽、孫振華、楊饒林、張成彬、李東泉、李懐岩、江浜、謝斌英、楊陽、于光、範偉民、符、双仁、曹怡鋒、周新生、麻利彪、趙貫英、高延福、王学文、穆成田、何緒海、エン長海、于殿軍、陳玉竜、邱成、張力力、祁敏、張敏。
2008年6月2日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/24/179046.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
|
|