日本明慧
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ニューヨークの華人、法輪功を声援:年配の党員は現地で中国共産党から脱退(写真) (明慧日本)2008年5月31日、法輪功修煉者および各界の人々はニューヨークのフラッシング図書館前で「脱党声援、フラッシングで発生した黒い暴力を厳しく非難」する大集会を行った。現場で、多くの現地華人は心から正義の声を示し、法輪功を支持して中国共産党の暴行を厳しく非難した。
殷さんは10数年前に米国に来た。数日前のフラッシングでの法輪功を狙った暴行事件について、彼は、「中国共産党が扇動したことだと知っている。共産党自身は能力も度胸も全然ないので、他人を利用した。多くの人はお金のために来た。利用された人の多くは、密航者のように見える」と話した。 取材の途中、1人の赤い服を着た男性が殷さんを罵って恐喝した。殷さんははっきり言った。「中国共産党に妨害され、取材を受けても、私は恐れない!」。 「この中の多くの人はとても無知で下品だ。彼らは何の目的で来たのか? 何の理由もなく来たわけがない、金以外にない。もちろん一部の人は、真相が分からないし、一種の情緒、いわゆる愛国心に扇動されて立ち上がり、中国共産党と中国は違う事だと知らないのだ」。 「米国は民主的な国で、ここは法律を重んじ、異なった意見を表現できる。誰かが暴力を使ったら、彼を中国に送るべきだ。彼が「愛国」したいなら、帰って「愛国」させたらいい。実はこれら親共の人たちがもし帰ったら、共産党は彼らを見逃さない、利用価値は何もないからだ。親共の人も中国に帰る勇気がない、帰ったら良い結末はない。彼らの多くは中国で貧乏な生活を送り、米国に逃げてきた。命の危険を冒してコンテナの中に隠れて逃げ出し、九死に一生をかけて米国にきたのは、もっと良い生活を送ろうとするためだ。しかし、僅かな金のために、このような汚いことをして、本当に哀れだ!」と述べた。 華人の技術総監督:フラッシングでの事件は中国共産党の内心の虚弱の表れ 中国武漢からきたジョージ・許氏は、長島のあるハイテク会社の技術総監督だ。彼は「フラッシング事件について、凶悪な勢いに見えたが、実は共産党の強さとは思わない。共産党の己の内心の恐怖と極めて虚弱な表れだ。このような街頭のどたばたシーンは、暴力を利用して政権危機を覆い隠している。とてもおかしいことだ」。 「中央テレビ局のメディアの宣伝は一部の人をだますことができるが、法輪功修煉者が真相を伝えることによって、人々もすべて段々、真相が分かった。一方、中国共産党が雇ってくる共犯者たちは僅かな金のために、法輪功修煉者を囲んで攻撃したのはとても哀れなことだ。彼らは金銭に誘惑され、自分の良知を売って悪事を行った。実は私から見ると、そういう正邪を判別できない人はすでに多くなくなり、私の観察によれば、ここで騒いでいたのはひと握りの人だけで、見たところは恐ろしいほど凶悪だが、実は弱いもので、出鱈目にやったのだ」。 「周囲の友達は皆地震の被災地に寄付したが、赤十字会を通した。比較的確実で、直接庶民に送り届けることができるからだ。中国大陸の一部の機関に渡したら、どうしても安心できない 」。 上海の移住者:どうしてその他の中国語のメディアは報道する勇気がないのか? 上海からの移住者のおばあさん・李さんは、今日集会があることを知ってわざわざフラッシングに来た。彼女は「大紀元新聞」を手にして、「自分はずっと病気で家にいたため、相当長い間外出してなかったから、まだ何ごとか分からないが、最近コミュニティはずっとフラッシング事件を巡って話題にしたことだけを知った」と示した。 大紀元新聞の情報を見た後、李さんは、中国四川大地震が発生した時、中国と海外の地震専門家はすべて予報があったにもかかわらず、中国共産党は即時に報道や予防措置をしなかった、72時間の救助の「黄金時間」のうちに、海外の救援チームが地震区の救援に入ることを拒否したので、たくさんの死ぬべきでない民衆が死んでしまったことが分かった。 李さんは、「今中国共産党は再び罪を法輪功修煉者に被せ、ニューヨークのフラッシングをめちゃくちゃにしてしまい、一体この人たちは何をするつもりか。アメリカ人に中国人が中国人をいじめるのを見せた。恥ずかしいかぎりだ」。 「大紀元新聞の内容はよく見るべきだ、その他の中国語のメディアがすべて報道していないからだ。どうしてその他の中国語のメディアは報道する勇気がないのか、共産党を恐れるのか?」。 「共産党がそんなに恐ろしいのか? ここは米国だ、中国大陸ではあるまいし。ニュースを知りたいなら、本当に大紀元新聞を読む必要があるね」 と語った。 2008年6月3日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/1/179519.html) |
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