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吉林省遼源市の警官らの法輪功修煉者に対する迫害事実

(明慧日本)吉林省遼源市公安局の警官らは、オリンピック開催を理由に法輪功修煉者に対する迫害をさらに強めた。長い間遼源市公安局及び国保大隊、国家安全局の関係者らは法輪功修煉者を尾行したり、待ち伏せないし正当な理由なくして不法に逮捕するという突発的な事件が多発している。

 5月11日、向陽支局の警官らは不法に法輪功修煉者・馬東燕さん、蘭鳳さん、段立峰さんを逮捕した。また、南康公安支局は鄭春玲さん、郁東輝さんなどを不法に逮捕した。東吉公安支局も不法に趙麗娟さん、李敏さん、李煥軍さん、徐洪偉さんを逮捕した。遼源市国保大隊は法輪功修煉者を尾行し、ビデオで撮影し、尋問するなど私生活を妨害すると同時に尋問に対して回答しない場合、拷問で迫害している。

 5月11日、東吉公安支局の警官は、趙麗娟さんの家の近くで待ち伏せをし、翌日趙さんの家に不法に侵入した上、法輪功書籍、4800人民元を没収した。また警官らは、法輪功修煉者・趙麗娟さんを無理やりパトカーに押し込み連行した。公安局についてから趙さんは「鉄の椅子」に縛られ、法輪功を貶すビデオを見るよう強制させられたが、趙さんはそれに従わなかったため、趙さんは4日間「鉄の椅子」に縛られたまま放置された。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 2008年6月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/29/179377.html