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フラッシングの華人 中共の手先を厳しく非難

(明慧ネット)殴打、包囲攻撃、大声で罵るなど、これは5月17日からフラッシングで連続発生した、一部の中国人の法輪功学習者に対する襲撃の場面だ。これらの殴打した暴徒の行為は、多くのフラッシングの華人の反感を引き起こした。

 フラッシング民衆の一人は、「私は法輪功学習者ではありませんし、私は近くに住んでいるだけです。法輪功は本当に真善忍を徹底していると思います。しかし相手の中国人は、彼らは皆中国領事館の指図を受けたと言っています。この情報は私もあまり知らないのですが、しかし彼らの人を殴る事件に対して、彼らが米国の憲法を犯したと思うし、米国の言論の自由にも背いています。だからこれについて、私は人を殴ったこの中国人には反感を持っています」と話した。

 フラッシング民衆のもう一人は、「騒動を起こした人を私は見ていましたが、とても良い人とは言えません。彼の顔を見れば分かります。あの眉、あの目つきを見ていたら、彼はきっと米国へ来たならず者だと分かります。誰が毎日国旗を持って外出しますか?」と話した。

 2週間以来、中共がコントロールしたフラッシング暴力事件は、民衆の生活に大きな不便を与え、同時に中国人の顔を潰した。柯さんはこのために憤慨して、「ここは共産党の天下ではありません。ここは人民の天下です。共産党が要るなら中国へ帰ってほしい、アメリカは共産党は要りません」と話した。

 なぜ中共の領事館は四川省被災者を救済することを利用して、法輪功に濡れ衣を着せているかについて、尹さんは自分の見方を述べた。「中共の領事館はいつもこのような事をします。いつも彼ら(手先)を唆しているのです。彭克玉の電話録音を私は聞きました。米国では法律が一番力があるので、手を出して人を殴ったら彼を捕まえて送還します。一部の人は密航して来たため在留資格もありません」。

 中国共産党が法輪功に濡れ衣を着せているのは、やはりターゲットを移すつもりです。中共の多くの汚職官吏達は、たくさんの悪事を働いたため、被災地区の民衆はますますこの矛先を政府に指すことになる恐れがあるからだろう、と伊さんは話した。

 ハイテク会社の技術トップ責任者のジョージさんは、「米国の土地で、罪のない人が自分の意見を表したために殴打されており、これは許せないことです。最近、私の友達が中国から出てきたばかりで、彼はある会社のトップ管理者ですが、彼は私に話しました。つまり国内のたくさんの寄付行為はいんちきなもので、たくさんの人のお金はすべて政府に騙し取られたのです。彼は寄付の担当をしていたそうですが、彼は全部で67万人民元の寄付を集めて、被災地区に送り届けていました。では誰に手渡したのかと聞くと、彼はお金を被災地区の法輪功修煉者に手渡したと答えました。唯一信じることができるのは法輪功修煉者(に渡せば被災者全員の手に渡るから)だと彼は答えたのです」と話した。

 2008年6月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/2/179599.html