日本明慧
■印刷版   

神戸市民が法輪功修煉者を声援(写真)

(日本明慧)日本の法輪功修煉者は2008年5月中旬以降、続けて神戸市でさまざまな活動を行ない、地元の人々に中国共産党の9年に渡る残酷な迫害を止めさせるよう呼びかけるとともに、人々に署名活動を通して人権を支持させ、共にこの残酷な人道に反する迫害を止めさせるよう呼びかけた。
法輪功の展示パネルを見ている神戸の人々


 神戸市の署名活動は5月11日から中旬まで続けられた。主に神戸市の中心にある三宮駅付近で行われた。修煉者たちは多くの迫害事実を暴くパネルを展示し、真相を伝える録音を放送した。サラリーマンたちは急いで横断歩道を渡っていたが、信号を待つときに、迫害に反対し署名を集める真相の放送を聞くと、横断歩道をまた渡ってきて署名し、真相資料をもらっていく人もいた。

 5月22日午後、ある日本人の初老の女性は、迫害を暴く展示パネルを見てから署名した。彼女は「私は心の中からあなたたちのために何かしたいと思いました。署名ができてとても嬉しく思います。中国共産党は本当に残酷ですね。私のまわりの人も中国共産党の政治を嫌っています。署名用紙をもらって周りの人に署名してもらってもいいですか?」と聞いてきた。修煉者の許しを得てから、その女性は十数枚の署名用紙をもらい、「私はこの署名用紙に名前が全て埋まるようにします。署名が終わってから直接送ります」と話した。

 アメリカからやってきた老夫婦は英語のチラシを見てから、英語の署名用紙に署名した。また胸に真相を説明する展示パネルを掛けていた法輪功修煉者と一緒に写真を撮った。

 ある中学生が署名したとき、「お父さんは前日に署名して資料を持って帰ってきました。お父さんの話を聞いて今日は私が署名をしたくてここに来ました」と話した。

 ある年配の女性は目が悪く、資料に何が書かれているかわからなかったので、修煉者に聞いた。そこで修煉者はこの女性に、法輪功修煉者が受けている残酷な迫害の真相を伝えた。女性はすぐ署名に応じた。また女性は少し憤りを覚えながら、「今の人々は本当に忙しくて、あなたたちが何をしているのか全く聞こうとしませんが、がんばってくださいね」と言いました。

 2008年6月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/3/179668.html