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河北省タク鹿県の610オフィスは五輪の名義を悪用して法輪功修煉者を迫害

(明慧日本)最近、河北省タク鹿県の610オフィスは五輪の名義を利用して、法輪功修煉者に対して監視したり、金銭を強いたり、仕事場を除名させたりしている。

 一、河北省タク鹿県の法輪功修煉者・李桂栄さんは連行された

 2008年5月23日午前、河北省タク鹿県の610オフィスは、五輪の治安を確保するという名義で曹家園村の60代の法輪功修煉者・李桂栄さんを連行しようとしたが、李桂栄さんは彼らに法輪功の真相を伝えた。にもかかわらず、警察は強制的に彼女を連行しようとしたが、彼女の夫がそれを止めようとした。李さんの夫の行為に激怒した警察は強制的に二人を連行した。現在、李さんは張家口看守所に監禁されており、夫はタク鹿県看守所に監禁されているという。

 二、河北省タク鹿県の私服警察は法輪功修煉者・郭翠栄と李玉玲さんを連行

 2008年6月1日午前、河北省タク鹿県の私服警察は逮捕令状のない状況下で、買い物をしていた二人の法輪功修煉者・郭翠栄さんと李玉玲さんを連行した。現在二人は行方不明となっている。

 三、河北省タク鹿県の派出所が再び当地の法輪功修煉者・楊春成さんを連行

 2008年3月7日に河北省タク鹿県の派出所が法輪功修煉者・楊春成(女)さんを含め四人の法輪功修煉者を連行した。その後、楊さんが釈放されたが、最近、当地の派出所が五輪の名義で再び楊さんを連行し、同時にテレビ、VCDなどの家財を差し押さえた。

 2008年6月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/4/179692.html