広西桂林の法輪功修煉者・陳暁萍さんは柳州まで連行された
(明慧日本)四川大震災がまだ終結してもいないのに、これらの国家公務員は被災者の緊急救援などにはお構いなく、国民の税金を使って「真・善・忍」を信奉する一般庶民を迫害している。2008年5月19日、広西桂林の法輪功修煉者・陳暁萍さんは、ある野菜市場で買い物をしていた際、数人の桂林と柳州の警官によって連行され、柳州市の洗脳班に移送された。
今回連行に参与した人員は、桂林市公安局の警官3人、柳州市河西派出所の所長、柳州市の柳南区法制弁公室主任を自称した蘇文健(調べによると、柳州市法制弁公室の主任は朱樹瑜だった)、および11建設会社の住民委員会主任・羅声華らである。
警官は陳さんの夫(真相をしらない人)を騙して自宅に侵入し、捜査令状を提示せず、ノートパソコン、Mp4、携帯電話、及び書籍、ディスクなどを奪った。明細書も領収書も出さなかった。
陳暁萍さん(55歳女性)の原籍は柳州市で、かつて柳州十一鍛冶の会社に勤めていた。その後、百色地区の広西平果アルミニウム会社へ転職した。1996年、法輪大法の修煉を始めるとアレルギー性鼻炎が自然に治り、昔の鬱憤と人生に対する無念さを一掃し、心身ともに健康になり家庭の雰囲気も明るくなった。
1999年7.20以後、中共悪党が嘘の宣伝で法輪大法を誹謗中傷するため、陳さんは3度上京して真相説明をし、広西労動働教養所に不法な労働教養3年の処分を科された。
夫は巻きこまれて格下げされ減給となり、その上「談合退職」を強いられた。
そのため家計は苦しくなり、夫に精神的な苦痛を与えるとともに妻に対する恨みを持たせた。
2003年8月、陳暁萍さんと家族は団欒することが出来るようになり、出稼ぎに行った夫も一緒に桂林市に居住した。
2007年11月、陳さんは、広東肇慶市に住む娘の所で、中共が法輪功を誹謗していることを、善意をもって人に説明した際、告発され肇慶市留置場で不法に7日間の監禁をされた。そして、桂林、柳州の警官は同時に自宅へ侵入し、不法に家宅捜索をし、書籍等を奪い去った。
2008年5月19日、警官は再び、法律の執行者でありながら法を犯し、無断で公民の人権を犯し、令状なく陳さんを連行した。現在、陳暁萍さんは、不法に柳州市大竜潭近くの「柳州市大橋園芸工場の老人ホーム」に監禁され、洗脳班の人員は監視をつけて、長時間に亘り偽造した宣伝映画を見せた。それによって洗脳の目的を企んでいる。
陳暁萍さんの家族は、陳さんの体調と精神状態をひどく心配している。悪党人員は陳さんを連行し、家族に甚大な精神的圧力を与えた。
家庭に影響を与えたことにより、中共が人権と法制を無視していることが一層浮き彫りにされた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年6月4日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/25/179107.html)
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