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フランス:人々は中国共産党の人間を反する罪を制止しようと呼び掛けた(写真)

(明慧日本)(フランス・法輪功修煉者)中国共産党の法輪功修煉者に対する迫害を制止するよう、フランスの法輪功修煉者は8年間にわたり、パリ・エッフェル塔の向こうにある人権広場で、中国共産党が虚言と暴力で維持している罪悪--法輪功修煉者に対する迫害と虐殺の真相を暴露した。フランスの法輪功修煉者が長期間、平和的に行った迫害を反対する活動は、人々に法輪功の「真・善・忍」を理解させ、中国共産党の「偽・悪・闘」を暴露した。
フランスの法輪功修煉者はパリの人権広場で迫害を暴露する
真相の看板を観る人々
法輪功を支持し、署名する人々
法輪功を支持し、署名する人々
中国共産党が法輪功修煉者に対する虐殺を暴露する看板
中国で発生している迫害の真相を人々に知らせる
中国で発生している迫害の真相を人々に知らせる


 2008年4月20日日曜日午後、パリの人権広場で、多くの民衆と世界各国から来た観光客は、法輪功修煉者が実演している優雅な功法に次々と惹かれた。人々は中国共産党が法輪功修煉者に対する虐殺を暴露する真相看板を見て衝撃を受け、さらに修煉者から事情を聞き、理解し、そして法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)が主催する「世界100万人署名」を支持し、迫害を制止するよう署名をした。

中国共産党が法輪功に対する迫害を譴責する林さん

 パリで生活している華人の林さんは、人権広場で中国共産党が法輪功修煉者の臓器収奪という蛮行を知った後、それは人道に反する罪悪だと思った。林さんは「これは人間のやることではなく、人道に反することです。私たちは中国共産党が人権迫害をし、人権を尊重しない政権だと分かっています。私は法輪功に同情しています。法輪功は平和的な団体であり、暴力もありません。中国共産党はそれを見ていないでしょう。これから改善することを願っています」と話した。

 さらに林さんは「私は海外で育っています。少し前に中国の上海に行きましたが、自由がないことを感じました。中国では自由であることを尊重せず、言論の自由もコントロールされています。特にインターネットがコントロールされていて、私のような若者は毎日ネットに接続するので、非常におかしくて、非常識だと思います。これから中国が人権を尊重するよう、改善するように願っています」と話した。

カナダのケベックから来たJosieさん:法輪功修煉者は勇気ある

 カナダのケベックから来たJosieさんは、人権広場で法輪功修煉者が中国で迫害されている真相を暴露した看板を見た時に非常に驚いた。Josieさんは「私は法輪功が人間的、人道的な感じがします。心から良心をもって支持をします。この迫害は非常に醜いです。本当に醜いです!」と話した。人々が中国共産党の迫害に直面する勇気があることをJosieさんは願っている。「勇気が必要です。すべての中国人は勇気を出すべきです。法輪功修煉者は勇気ある者です」
ミシェルさんと妻のマリアさんは、中国共産党が法輪功修煉者への虐殺は人道に反する罪悪だと思っている


 ミシェルさんと妻のマリアさんは、中国共産党が法輪功修煉者への虐殺は人道に反する罪悪、許せないことだと思っている。マリアさんは「中国共産党の法輪功修煉者への迫害を許せません。それは人道に反し、人間の尊厳を認めないことです。しかし、残念なことに、私たちは多くの情報を手に入れられません。中国で発生している迫害をもっとたくさん知ることが出来ません。もっと多くの人に中国でどんな迫害が発生しているかを知らせれば、国際社会は中国政府に圧力をかけるのでしょう」と話した。

 ミシェルさんは「中国で発生している迫害も含めて、すべての迫害は間違っています。たくさんの国も、例えば北朝鮮も人権を尊重していません。多くの人々は中国の自由のために、オリンピックの開催を機にして、世界に迫害を暴露し、中国共産党が人権を踏み潰すことを反対するべきです」と話した。

 法輪功修煉者への迫害を制止するためにどう協力するかに関して、ミシェルさんは「中国国内で発生していることを国際的な事件として取り上げ、国際社会に理解させて、中国共産党に圧力をかけます。今の国際社会は非常に重要な役割を果たしています。国際的なラジオや、テレビ、メディアなどはすべて中国共産党に圧力をかけるいい方法です」と話した。

 情報コンサルティング会社で働いている雷行さんは氣功が好きで、法輪功を修煉しようと思っている。雷行さんは「法輪功は人の思想や身体にいいと知っています。法輪功は平和的な感じで、好きです。ルクセンブルクに煉功場所があり、始めようと思っています」と話した。

 2008年6月5日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/23/177070.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/4/29/96861.html