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山東省:寿光市警官は法輪功修煉者・張照宇さんをゴム棒で迫害した(写真)

(明慧日本) 2008年5月23日午前11時頃、約20人の悪辣警官は張照宇さん達の宿泊する旅館に突入し、張照宇さん達を寿光市寿光郡派出所まで連行した。その夜8時半頃、張照宇さんはまた寿光市台頭派出所へ移送され,それから一週間もの間、24時間ずっと手錠と足かせをつけられ、睡眠も奪われ、拷問し殴打された。

 5月23日、悪人らは張照宇さんを、寿光市台頭派出所内の壁一面に鉄網がつけられた小屋に監禁し、両手を後ろに回して手錠をはめた。 

 5月25日夜、張照宇さんは、協力しなかったため悪人らは張さんを殴打し始めた。最初は床に座らせ、足を伸ばし、腕を水平にさせた。まっすぐにできないと警官は、ゴムの棒で腕や手足を殴った。暴行が2時間も続いた。張照宇さんは打たれて座っていられなくなった。悪人らはさらに「鉄の椅子」に放置して、両腕の水平を強いた。水平にならないと殴り、ずっと夜中の2時まで苦しめた。

 その後、別の警官と交代して、張照宇さんを引き続き監視し、眠ることを許さなかった。朝5時、警官はふたたび殴り始めた。ある張という悪辣警官が最も残忍だった。悪辣警官は、張照宇さんに手錠を嵌めたままで、両腕を水平に挙げるよう強いると腕にゴムの棒を置き、腕が少し落ちたら直ぐに殴った。新たな拷問は以前より更に数倍も激しい。

 張照宇さんは、きわめて苦痛な情況下で、頭を「鉄の椅子」に打ち付けて抗議した。たちまち頭部から大量の血が流れ出た。この行動は悪人らの気勢を少し弱めた。張照宇さんは、殴打により3日も歩けなくなり、両足は動かず、体中が青紫色のうっ血だらけだった。

 その後、張照宇さんは、監視する悪人が寝ている隙に魔窟を脱出することが出来た。

法輪功修煉者・張照宇さんが殴打された数日後の写真

法輪功修煉者・張照宇さんが殴打された数日後の写真

 2008年6月5日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/3/179635.html