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米ニューヨーク・フラッシング:中国共産党による法輪功修煉者襲撃に関する情報 (写真) (明慧日本)最近、中国共産党政法委書記・周永康の画策のもとで、中国共産党は法輪功に対する憎悪を煽り立てるニュースを捏造し、中国国内と海外の法輪功修煉者への罵倒を続けている。5月17日、中国領事館に裏で操られる暴徒らが、米ニューヨークのフラッシングにある脱党支援グローバル・サービスセンターのボランティアを囲み、暴行を加えた。その後も引き続いて、暴徒がフラッシングにいるボランティアに対して、嫌がらせや暴行を続けている。
ニューヨーク駐在副領事を現場付近で目撃。暴徒の中には中共のスパイも。 5月20日、現場に麻薬を吸っていると見られる暴徒らが、トラブルをしかけにやってきた。気持ちが高ぶっている暴徒が、法輪功の創始者と修煉者を罵り、修煉者を殴った。 目撃者の話によると、中国共産党のニューヨーク駐在副領事は現場付近におり暴徒の中では中共のスパイが指示していた。いわゆる「観衆」と呼ばれる人々は時間が来ると交替していた。どの州から来たかという修煉者からの質問に対して「ボストン」「フィラデルフィア」「ワシントンDC」などの返答があった。「チベット独立運動のラリーがあると言われ、見てくるように言われた」と語っている者もいた。 高齢の中国人女性は、暴徒らに欺かれ、法輪功修煉者を罵る者もおり、記者が理由を尋ねたところ「法輪功修煉者が四川大地震の救援募金を妨害したから」との答えだった。なぜ分かるのかという問いに対しては「あの人達が言ったから」と暴徒らを指さした。 フラッシングの脱党支援センター責任者の法拉盛氏は、次のように語った。「明らかな流言飛語です。支援センターは毎日ここにスタンドを設けています。募金の場所ではありません。ここで私たちを妨害する人々は、四川大地震の犠牲者に対する寄付については一言も触れませんでした。数年間にわたってここにスタンドを設けていますが、トラブルが起きるようなことはこれまでありませんでした」。 中国問題の専門家は、救援の名のもとで、事実を知らない人々の間に法輪功に対する憎悪を煽るための周到な計画と分析し、中国共産党執政の一大危機や四川大地震への注視をはぐらかすためのものとしている。また、中共脱党の波が共産党政権に多大な影響を与えていることもこの最も厳しい時期に致命的な打撃となっている。 2008年6月5日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/24/179071.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/25/97633.html) |
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