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マレーシア:「マラッカ竜船競漕試合」 法輪功の風采を現す(写真)

(明慧日本)2008年6月1日、マレーシア全土で唯一の民間の「マラッカ竜船ゴールドカップ選手権大会」が、マラッカの川岸で行われた。マレーシアの法輪功修煉者は女子、男子それぞれにチームを組み、この伝統の文化活動に参加した。例年と異なったのは、今年第25回目となる竜船競漕試合で、マレーシアとシンガポールの法輪功修煉者からなる天国楽団を、合併して100人のチームを編成し、イベントに加わったことである。シンガポールの修煉者の腰鼓チームも出場するために訪れ、竜船大会に一層楽しい雰囲気が加わった。

天国楽団の演奏

シンガポールの修煉者の腰鼓チームが出場

真相の説明を夢中で聞いている人々

展示ボードを真剣に見ている人々

真相を説明し、中国共産党の法輪功への迫害を制止するよう署名を呼びかける修煉者

真相を説明し、中国共産党の法輪功への迫害を制止するよう署名を呼びかける修煉者

マラッカ州の首席部長(中央)も法輪功に関心に寄せた。行く前に真相チラシをお忘れなく!

主催側の副会長・林日華(左)氏は、法輪功の男子チームに記念賞を公布

主催側の会長・黄樹党(右)氏は、法輪功の女子チームに精神賞を公布

 マラッカ州首席部長のマトスリモハマアリ氏は午前9時現場に臨み、自ら開幕式を主宰した。主催側は特別に腰鼓チームを手配して、観客に中華の伝統文化を楽しんでもらった。また首席部長はちまきを投げる伝統方式で竜船大会の幕を開けた。その後、首席部長は会長の黄樹党氏およびその他の観客と組んで竜船を漕ぎ、この華人特有の伝統文化活動を体験した。

 竜船競漕試合中、法輪功修煉者は横断幕を掲げ、展示ボードを立て、チラシを置いて、中国共産党が法輪功を迫害する真相を人々の前に明示した。真相を知った多くの人々は「全世界百万人署名」に次から次へと署名し、中国共産党による法輪功への迫害を即座に制止するように呼びかけた。

 一般の人々だけでなく、マラッカ州の首席部長も法輪功に関心に寄せ、行く前に真相チラシを忘れずに持っていった。

 今年のマラッカの「竜船ゴールドカップ選手権大会」に、シンガポール、べナン、クアラルンプール、マラッカなど合計17のチームが参加した。クアラルンプールの法輪功修煉者が組んだチームは今年唯一の女子チームで、そのため主催側は試合前に出場するよう依頼した。16チームは互いに競い、最後にベナン4つのチームが揃って勝ち抜き戦に入り、チャンピオンをかけて戦った。ベナンTORAY徒歩クラプのチームが今年のチャンピオンを勝ち取った。

 授賞式で、主催側はクアラルンプールの法輪功修煉者の女子チームに特別に精神賞を公布し、このチームが2002年から毎年のようにこの「竜船ゴールドカップ選手権大会」に参加し、支持したことに感謝の意を表明した。すべての参加チームは法輪大法の素晴らしさを感じ、法輪功代表が授賞した際には、参加者は揃って「法輪大法は素晴らしい」と拍手喝采した。

 2008年6月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/4/179722.html