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河北省石家庄市:中共国安は米国国民の親戚・司ミヨさんを不法に監禁

(明慧日本)石家庄の法輪功修煉者・司ミヨさん(36)は河北省科学院エネルギー研究所の会計士である。司さんは先日中共国安に不法に連行された。

 正直で善良な司ミヨさんは、会社と大衆の中で人づきあいがとても良い人だった。1999年、中共が法輪功を迫害し始めた後、ロサンゼルスに定住している米国籍の兄・司陽さんの紹介により大法の修煉を始めた。それから、ずっと自宅で一人修煉していた。最近、海外での大規模な真相伝え活動はきわめてよい効果を収めた。特に神韻芸術祭の世界巡回公演は中共邪党の痛いところを突いた。そして、海外の中共国安スパイと中共領事館の指図の下で、中共国安は大法の活動に積極的に参加しているロサンゼルスの法輪功修煉者・司陽さんの国内の家族に対して、拘禁、迫害を加え、それを利用して、世の人々に真相をはっきり伝える活動に司陽さんが参加しないように脅迫しようと企んだ。

 2008年4月22日、数10人の中共国安は石家庄の司陽さんの両親の住宅を捜査し、司陽さんの父親・司林さんを連行した。同時に出社したばかりの司ミヨさんを会社から直接強制連行した。司林さんは繰り返されて尋問を受けたのち、家に戻されたが、住宅は監視されている。司ミヨさんは30日間拘禁された後、労働教養所に移された。いまだに中共は家族とも面会を禁止している。その間、司ミヨさんがどんな迫害を受けたかはだれも知らない。ただ長い時間、連続して拷問され、睡眠を与えないなどの虐待を受けたことしか知られてない。

 2008年6月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/6/179846.html