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地震の中で、大法が守ってくれた

(明慧日本)2008年5月12日、四川大地震で、何万人もの人が瞬時に命を落とし、その惨状は言葉では言い表せず、悲痛の極みである。しかし、私の友達で、最も激しい被災地の人たちは、家屋はそれぞれにある程度の損傷がある以外、人は無事で、家で飼われている動物たちも無事だった。どうして災難を逃れ得たのか? それは、彼らが真相を知り、「三退」をしたからである。

  私の伯父は三退をしただけでなく、大法を受け入れ、『転法輪』も読んだ。地震当日、その時、伯父は寝ようとして(伯父は昼寝の習慣がある)ちょうど服を脱いだところに、外から「トランプをしよう」と大声で呼ぶ声がして、伯父は外へ出た。席に着いてトランプを手にした途端、地震が起きた。部屋の中にいなかったため、伯父には全然怪我はなかった。その後伯父は、「これは大法が守ってくれ、師父が助けてくださったのです。大法の師父に感謝します! そうでなければあんな偶然があっただろうか? 寝ようと思ったところ、すぐに呼び出された」と言った。

  私の3番目の叔母は元々体が弱く、昨年、母は大法の真相を伝え、「法輪大法好、真善忍好」と、心を込めて念じれば、福をもたらし、平安を守ると話した。少し時間が経ってから、叔母は母に、「この九つの文字は実に不思議だ。私が毎日『法輪大法好、真善忍好』と念じると、体が軽くなり、どんなに働いても疲れない。若者まで不思議だと思うのか、どうしてそんなにエネルギーがいっぱいなの?」と聞かれた。母は笑いながら、「そうよ、法輪大法は本物の仏法、だからこんなに大きいパワーがある」と言った。そのため、叔母はさらに誠心誠意毎日「法輪大法好」と念じた。母は叔母に大法のお守りを贈り、叔母もそれを毎日身につけた。

  今回の地震の時、父はずっと叔母の家を心配し、元々その家屋は危険な建物で、この大地震の中で絶対危ないと思っていた。しかし、2日目に叔母からの電話で、家族は全員無事だったという。地震の起きた時間、叔母はいつも家で豚に餌をやっているが、しかし、地震当日は、外で働こうと思い、早めに餌をやって出かけた。そのおかげで、叔母と家族は傷つくことはなく、ただ家屋が少し損傷を受けただけであった。不思議なのは、叔母の家屋が倒れなかったことで、食料品や冷蔵庫、他の家庭用品は家にあり、その後の生活には特に問題はない。さらに不思議なのは、豚の小屋は全部崩れ落ちて、豚たちはきっと死んでいるだろうと思っていたが、全部生きていた。そして、生まれたばかりの子豚たちも、2日も廃墟に埋められていたが、助け出された時、全然怪我はなかった。

  真相を知って、「三退」した叔父は昼寝の習慣があった。しかし、地震当日の昼は、家にどうしてもいられなくなり、外出し、おかげで災難を逃れることができた。しかも飼っている家畜も廃墟に埋められたが、同じく無事だった。これはまさに大法が加護の証である。

 2008年6月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/27/179239.html