日本明慧
■印刷版   

黒龍江省の音楽家協会会員は不法な審判を受けようとしている

(明慧日本)2008年6月5日、李海善さん(57才男性)は、朝鮮民族、黒龍江省音楽家協会会員である。ジャムス市の音楽家で、文学家協会会員。現在黒龍江省湯原県の文化館で大衆の文化指導の仕事をしている。

 李海善さんは、多芸多才で、音楽と文化に深い造詣を持ち、たくさんの作品を黒龍江省の「朝語」というラジオと黒龍省と延辺の朝鮮音楽の出版物に発表し、また大量の地元の題材から作られた作品が湯原でこれまでの各回大、中、小型の文芸活動で公演され、同時にたくさんの中、短編小説が省、市レベルの文学新聞と雑誌で発表された。

 2008年3月5日午前、李海善さんは湯原県警察署の副政委・周金哲、国保(中国のスパイ組織)大隊隊長・周鉄鋼などに家宅捜査され家財を差し押さえられ、連行された。パソコン、プリンタ、レコーダー、VCD、ケータイ電話とテープレコーダーを奪われるなどおよそ30万円の個人の私有物が奪われたという。今、李海善さんはすでに3カ月間、不法に拘禁されている。この間に家族が訪ねても拒否されている。この訴訟事件はもう邪党の裁判所に回されて、審判が予定されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 海外の法輪功学者が電話するときに時差をご注意ください(例、中国午前11時=日本午前12時)

 2008年6月6日


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/5/179754.html