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マンハッタン:フィリピン独立日デモに参加した天国楽団は歓迎された(写真)

(日本明慧)2008年6月1日午後、ニューヨーク・フィリピンコミュニティはマンハッタンの麦廸遜大通りで、例年の独立日パレードを行った。100以上のフィリピン団体などが参加した。法輪功天国楽団は唯一参加した華裔団体として注目された。天国楽団はデモの中で「最も壮観な楽隊」と呼ばれた。


観衆は争って天国楽団の風采を観る

観衆は争って天国楽団の風采を観る

 祝賀パレードはフィリピン独立記念日の6月12日前後に開催された。今年のパレードは、フィリピン後裔のコミュニティのそれぞれの団体、芸能人、カトリック教と商店の隊列を含む100以上の隊列が堂々と参加した。行進の中のフィリピンのダンスと伝統の楽器を演奏するフィリピンの異なる地区からのデモ参加者は当地の民族衣装を着て、歌を歌いながら、彼らの独立記念日を祝い踊った。

 法輪功修煉者で構成された天国楽団も堂々と行進した。メンバー達は中国唐代の衣装を着て行進する中で「法輪大法素晴らしい」、「美しいアメリカ」などの曲を交互に演奏して、観衆の熱烈な喝采を受けた。一部のフィリピン後裔はデモの隊列を出て、わざわざ天国楽団のメンバーと記念写真を撮った。

 フィリピン後裔の観衆・Hemiさんは、「天国楽団は今日の行進の中で最も壮観で、ニューヨークのフィリピン人はこの独特な楽団が好きにちがいない」と述べた。

 行進が終わった後に、行進の主催者は法輪功修煉者に会い、天国楽団が6月末の、ニュージャージーにある別の大きいパレードに参加するように招待した。

 2008年6月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/4/179694.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/6/97925.html