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吉林市:不法に警官が法輪功修煉者を強制連行した

(明慧日本)最近、吉林市の中国共産党の警官は法輪功修煉者を不法に強制連行し、その手段がきわめて酷くなってきた。

  2008年4月24日、吉林市竜潭区コウ窯派出所の警官・王連生らは、法輪功修煉者・朱艶さんの家に侵入し、「法輪功を煉るなら家で煉ろ!」と言った。5月12日午後、王連生とコウ窯派出所所長など数人の警官が、また突然不法に朱艶さんの家に侵入した。「誰が明慧ネットにある文章を書いたのか、派出所で照らし合わせたら、すぐ帰って来られるから」と言って、朱艶さんを派出所へ騙して連れて行った。朱艶さんの息子は家で長い間待っていたが、コウ窯派出所の警官は2度やって来て、不法に家財を差し押さえ、数冊の法輪功の書籍を奪い去っていった。だまされて派出所に連行された後、朱艶さんは不法に1年6カ月の労働教養を科され、現在、長春黒嘴子労働教養所に拘禁されている。

  5月12日午後5時半、竜潭支局の山前派出所・所長、トウ姓片警官、運転手の3人が不法に法輪功修煉者・張俊英さんの家に侵入し、張さんを乱暴に家から引きずり出し強制的に連行した。張さんに靴を履くことさえさせなかった。また不法にドアをこじ開け家財を差し押さえた。近所の人達はそれをすべて目撃していた。

  4月23日午後4時頃、法輪功修煉者・李世剛さんは、学校に子供を迎えに行き帰る途中、吉林市竜潭区土城子派出所に強制連行された。

  法輪功修煉者・李徳祥さん一家3人は、2008年4月24日夜8時頃、家で強制連行された。李さんは現在、残酷に迫害されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年6月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/5/179755.html