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台湾宜蘭県:人権聖火の夕べを主催、迫害停止を声援(写真) (明慧日本)「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」が発起した人権聖火は2008年6月3日、台湾の宜蘭に引き継がれた。人権聖火を迎える前の5月11日夜、宜蘭県政府は羅東鎭の中山公園で人権聖火の夕べを主催し、現地の政治要人らが挨拶をし、「人権聖火が全世界をつなぐ」の記録映像や団体の芸術演出、ろうそくの光で文字を形作る活動の他に、「世界反迫害 100万人署名運動」を行った。
県議会の決議:県政府が人権聖火活動の主催者 宜蘭県議会は今年5月7日、CIPFGメンバーの江聡淵県議員が提案し、県議員34名全員の連署により、「6月3日人権聖火が宜蘭をつなぐ」の活動は、宜蘭県政府が主催者となった。また県議会が寄付金20万元を給付する決議を可決し、この人権活動に積極的に支持することを示した。34名の県議員全員も「世界反迫害 100万人署名運動」に署名し、実際の行動で宜蘭県の普遍的な民意を現した。つまり、中国共産党政府による法輪功迫害を直ちに制止することを呼びかけた。
現地の政治要人たちが法輪功の迫害停止を声援 宜蘭県知事の呂国華氏、県議員の江聡淵氏、劉添梧氏、陳鴻禧氏3人、および羅東鎮長の林聡賢氏ら政治要人たちは、人権聖火の夕べで挨拶をし、法輪功への迫害を停止するよう呼びかけた。県知事の呂国華氏は、このイベントを通して、人権を重視する精神を伝えることができることを望むと挨拶した。県議員の劉添梧氏は挨拶の中で、人権聖火はとても意義深い活動であると称賛し、中国共産党が法輪功修煉者に対する迫害を非難し、中国人民は中国共産党の悪らつな本質を再認識すること望んだ。同氏は、「中国共産党は今まですっと人権を尊重することなく、生命をも重視していない。皆さんにこのような人権聖火の神聖さと意義深い活動を支持しに来てほしいと思っている」と語った。 地元に住む戴氏は、「友だちから、中国共産党政府の法輪功修煉者に対する生体臓器狩りを聞いて、とても驚きました。今の時代で発生した事とは信じられません」という。同氏は、仕事の間柄で受刑者と接することがあるため、真・善・忍のすばらしさを受刑者たちと分かち合いたいと述べた。 2008年6月7日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/1/179514.html) |
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