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河南省:沈丘県国保大隊長・盧峰の暴行を暴露する

(明慧日本)2008年5月23日、沈丘県国保大隊大隊長・盧峰と数人の警官は河南省沈丘県農業局を退職した職員の法輪功修煉者・趙玲さん(57歳女性)の自宅に不法に侵入し、趙さんを強制的に連行した。趙さんは脳の障害を持つ息子と一緒に生活しているが、連行される趙さんは息子も一緒に連れて行くように要求したが、人間性を失った警官に拒否された。

 1999年から、中共政権が法輪功の迫害を始めてから、沈丘県国保大隊大隊長・盧峰は、「真・善・忍」を信奉する法輪功修煉者を殴るなどして積極的に残酷な迫害に参加している。盧峰は数回、北京へ法輪功の真相を直訴しに行った沈丘県の法輪功修煉者を沈丘県に連れ戻し、猛打して尋問し、家を差し押さえ、罰金を取り、監禁し、労働教養をさせるなどした。

 盧峰は法輪功修煉者を殴打し、頭、顔を拳で猛打した。法輪功修煉者にひざを地面につけさせ、革の靴で蹴り、ベルトで力いっぱいで強打した。連行された法輪功修煉者たちはほとんど盧峰に猛打されたことがある。70歳以上の老人と10代の子供さえ逃れることができなかった。

 盧峰は法輪功修煉者を殴るだけではなく、金も着服し私腹を肥やした。釈放する人を恐喝し、毎回、千元以上を要求し、領収書も書かなかった。

 2005年以来、盧峰は、授業で生徒たちに天安門での焼身自殺の真相を暴露した小学校教師の法輪功修煉者・王翠さんを連行した。2006年7月、真相資料を配っている法輪功修煉者・パン喜雲さんを連行し、刑務所に送った。また、法輪功修煉者・伊雲英さんも連行した。

 趙玲さんを連行する前の2008年5月18日、盧峰の指図で警官らは法輪功修煉者・杜秀雲さんの自宅に不法に侵入して法輪功の本や資料を没収し、67歳の杜さんを連行した。

 天網恢々漏れることはなく、大法に対して悪い行為をし、迫害に参与した者は続いて悪報に遭った。沈丘県にはその例が二つある。

 2001年10月、沈丘県公安分局の法輪功迫害の責任者の副局長・鄭賀平は、交通事故で死んだ。

 李瑞リン(50歳前後男性)は法輪功迫害の副局長として、裏で画策し、法輪功修煉者を迫害していた。2004年、癌を発見され、しばらくして死んでしまった。

 2008年6月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/31/179452.html