米国会議員はニューヨーク・フラッシング事件に注目(写真)
(明慧日本)(記者・李静菲)中国共産党がごろつきやならず者を操って、ニューヨークのフラッシングで騒動を起こし、恨みを扇動し、法輪功修煉者を攻撃する事件は、すでにアメリカ国会の注目を引き付けた。2008年6月4日正午、法輪功修煉者の李祥春さんは国会議事堂でニューヨークの中共領事館の領事・彭克玉がフラッシング事件を操縦したことを自ら漏らした録音及び事件全体の詳しい資料を下院議長のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)氏に渡した。議員はすでに米国のFBIにこの件を諮問し、法輪功修煉者を保護するよう求めた。
| 法輪功修煉者・李祥春さんは米国下院議長のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)氏に事件を説明した
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6月4日、米国の首都ワシントン国会議事堂前で催された「六・四」記念活動に参加した数人の国会議員は記者の取材を受け、フラッシングの事件に関心を持っていることを表明した。
ニュージャージー州連邦共和党下院議員のクリス・スミス(Chris Smith)氏は取材を受けて、「私達はFBIに法輪功修煉者に対する中共政権からの攻撃に用心し、同時に法輪功修煉者を保護するよう求めた」と話した。
スミス氏は、一部の中国人留学生などは米国に来て直ぐに、中国共産党の独裁政権はすでに米国、ヨーロッパにまで手を伸ばしたことを意識したと述べ、これで北京独裁政権の抑圧性が明らかになった。実際に、彼らは他の国でも思い通りにわがままをして大丈夫と思い込んだ。彼らは自分の本国でもこのようにしており、しかも罰されないことを知っている、しかも彼らは国外でも同じようにしていると話した。
「法輪功は不幸にも中国共産党政権にナンバーワンの敵とされた。法輪功団体は完全に非暴力的だ。私達は法輪功修煉者を保護すべきだ」。
米国の国会外交事務委員会委員で、フロリダ州共和党下院議員のイレナ・ロスーレテン(Ileana Ros-Lehtinen)氏もこれについて自分の意見を述べた。「今なお法輪功への迫害が続いていることはとても悲しくて残念だ。私達は国会外交事務委員会にずっと積極的に働きかけ、法輪功修煉者を保護することに努め、そして国際社会の関心を喚起している」。
「この持続的な抗議に対して、中共政権はこれ程恐れ、『根気良く』『忍』と『善い事をする』法輪功修煉者がこの政権からの脅迫を受けている」。
カンザス州連邦参議員のサム・ブラウンバック(Sam Brownback)氏は、自分はすでに関連報道及び写真を見たと表明した。
法輪功修煉者・李祥春さんは関連資料を手渡した後、ペロシ議長に今も続いて発生している中共がごろつきを操縦してニューヨークのフラッシング街頭で騒動を起こしている、法輪功修煉者への暴力事件に注目するよう望んだ。
2008年6月7日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/5/179746.html)
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