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双遼市の于慶元さんは連行され 妻は路頭に迷っている

(明慧日本)吉林省双遼市遼南街張家村の法輪功修煉者・于慶元さんは迫害され6年にわたって路頭に迷っていた。2008年4月23日夜に双遼610弁公室、双遼公安局、遼南派出所および遼南街道委の悪辣な役員らは于慶元さんの妻・袁淑君さんを連行した。5月12日夜に袁淑君さんは双遼留置場から脱出した。現在路頭に迷っている。

 残念ながら2008年5月中旬頃に于慶元さんは通遼行きの電車で悪辣な警官に連行された。于慶元さんと袁淑君さんの小学校6年の娘は両親の愛を失い、心身ともに打撃を受け、80歳代のお祖父さんに面倒を見ってもらっている。

 于慶元さんは2000年10月に北京へ陳情しに行ったため双遼公安局の悪辣な警官に労働教養1年を言い渡され、心身ともに打撃を受け、鼠ケイ部が腫れていた。家に戻ってから絶えずに嫌がらせを受け2002年3月に再び連行されようとしたが、やむを得ず路頭に迷う生活を強いられていた。

 2001年1月、于慶元さんの妻・袁淑君さんと甥・李興国さんは北京へ陳情しに行ったため不法に労働教養1年と3年を言い渡された。袁淑君さんの6歳の娘は残された。李興国さんは労働教養所を出てから、真相を伝えたため2004年に遼南街道委主任・祖数軍に告発され、双遼公安局国保大隊、双遼公安局法制科に不法に労働教養3年を言い渡された。2006年に長春朝陽溝労働教養所で二大隊に迫害され精神分裂症になった。その後重病のため一時的に出所した。

 2008年6月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/8/179909.html