日本明慧
|
シドニーの法輪功修煉者:中国共産党の迫害を海外輸出に厳しく非難(写真) (明慧日本)2008年6月5日、シドニーの法輪功修煉者たちは中国領事館の前に集まり、中国共産党が海外の華人の間で憎しみを煽動することに抗議し、近日ニューヨーク・ファラッドでの文化大革命的な法輪功修煉者に対する攻撃的暴行を厳しく非難して、ニューヨーク・ファラッドの脱党支援サービスセンターの修煉者およびボランティアたちの正しい行為を声援する。当日は天気が不安定で、雨が降ったりやんだりしていた。そんな中で、修煉者たちは横断幕を掲げ並べて、中国領事館前の一幅厳粛な風景となった。
集会のリーダーで、ニューヨーク法輪大法協会会長・趙氏は、国際調査組織が法輪功迫害に関することを調査し、ニューヨーク中国領事館総領事・彭克玉の電話録音の公布により、ファラッドの脱党支援サービスセンターの攻撃と騒乱事件は、中国領事館が画策した陰謀だと明らかにした。自由社会のこのアメリカの地で、このような汚い陰謀を施すことに、憤慨の気持ちを抑えることができない。類似の事件はシドニーの脱党支援サービスセンターでも発生している。今日ここで集まるのは、中国共産党が自由国家の民衆の信仰と言論の自由を妨害することに関心を明示し、中国共産党が法輪功に対する迫害と憎しみを挑発する悪宣伝を海外まで輸出することを厳しく非難するためであると表した。 ニューヨーク法輪大法協会代表のジョン・デラー氏は、5月17日から、中国共産党がごろつきの暴徒を指図して、ファラッドで法輪功修煉者を罵って攻撃する暴力を加えて以来、少なくとも6人の暴徒がニューヨーク警官に逮捕されたという。それにしても法輪功の修煉者はいつもの如き、平和で穏やかな姿で中国共産党の人権迫害を制止するように呼びかけて、世の人々に邪悪な中国共産党組織から離脱することを忠告している。同氏はまた、今回ファラッドの暴力事件は、事実も根拠もなしに、法輪功が被災者救済を妨害することをでっち上げて、華人が法輪功の修煉者に対する憎しみを煽動する等、偶然単一の事件に止まらず、中国共産党が法輪功に対する長期的に鎮圧するなかの、新たな計画的な迫害なのだ。 シドニー脱党支援サービスセンター代表・盧震雷氏は集会で発言した。盧氏は、アメリカをはじめとする自由民主の国々がファラッド事件を調査し、その舞台裏の指揮者を引っ張りだして、中国共産党に買収された暴徒を法に照らして制裁すべきだと指摘した。中国共産党は国内でやりたい放題で、弱い勢いの団体や法輪功、非合法的な教会の成員および権利を保護する人士等を迫害し、今や、その暴力、嘘および憎しみを海外まで輸出し、海外で中国共産党に友好なメディアを煽動して、歪曲した内容を報道した。盧氏は最後に、中国人民が目を開かして、是非をはっきりさせ、中国共産党から脱退するようにと呼びかけた。
シドニー脱党支援サービスセンターのボランティア・劉捷氏はインタビューの中で、この前、シドニーのチャイナタウン脱党支援サービスセンターも同じような攻撃事件があった。これらの騒乱しに来た暴徒から出したひどい問題に対して、劉氏は、我々法輪功の修煉者は四川大震災に対して痛ましく感じており、みなそれぞれが自分なりの考えややり方で震災の援助を行っている。募金による援助を提起された時、劉氏は、以前に国内の「希望工程」の時、民衆の寄付金が着服された。これが中国共産党のメディアが報道したもので、だから、四川大震災への寄付金を着服されることを恐れるのが極めて当たり前のことだ。劉氏は、シドニーのチャイナタウンでの騒乱事件は、ファラッドの暴行事件と同じように、必ず偶然とは思えないという。 集会の終わりに、ニューヨーク法輪大法協会会長・趙氏は再び、中国共産党がアメリカ、オーストラリアのような自由国家に憎しみと迫害を輸出し、四川大震災を利用して、法輪功に濡れ衣を着せて、ニューヨーク・ファラッドの脱党支援サービスセンターを騒乱することなどを厳しく非難すると同時に海外の華人が法輪功の真相と三退の意義を理解し中国共産党のごまかしによる法輪功の敵視と憎しみにならないように気をつけて中国共産党の嘘に騙され利用されてその憎しみを煽動する宣伝と迫害の被害者にならないようにくれぐれも注意する必要があると呼びかけた。 2008年6月8日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/6/179834.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/8/97977.html) |
|||||||||