日本明慧
■印刷版   

サンノゼ市市長:中国共産党の暴徒は米国では法律違反(写真)

(日本明慧)中国共産党がニューヨークで法輪功修煉者に対して暴徒を雇用して、憎しみを煽り攻撃した事件はアメリカ各界の人々の注目を集めた。大紀元日刊報道によると、カリフォルニア・サンノゼ市市長のチャック・リード(Chuck Reed)氏は2008年6月6日に、中国共産党の暴徒が法輪功修煉者を攻撃することは、アメリカの法律に違反している。襲撃がサンノゼ市で起きたなら、これらの暴徒はすでに刑務所に入っているだろう。サンノゼ市は法輪功修煉者を保護するからだと述べた。
サンノゼ市市長のチャック・リード(Chuck Reed)氏(サンノゼ市オフィシャルサイドより)


 チャック・リード氏は、私たちは憲法が法輪功修煉者に与える権利を保護する。つまり、言論の自由と集会の自由を守るということだ。このような権利は中国共産党が認めていないことはみな知っているが、しかしアメリカでは、これらのすべてが基本の権利だと強調した。

 チャック・リード氏は、サンノゼ市は法輪功を歓迎する。法輪功の修煉者は私たちのコミュニティにすでに長い間居住している。我々は法輪功の修煉者を保護し、憲法が彼らに与えた権利を擁護する。今まで法輪功修煉者たちはサンノゼ市主催の様々なパレードに参加して、人数が多く、演出もとてもすばらしいと語った。

 チャック・リード氏は、サンノゼ市では、我々は一般の民衆と同じように法輪功の修煉者を保護する。サンノゼ市の警察官はとても優秀で、言論の自由をきちんと守る。よそからきた暴徒がサンノゼ市で民衆を攻撃することは絶対許さない。さもなければ、間違いなく刑務所に入ることになる。中国領事館がトラブルを起こすなら、我々はアメリカ国務院に連絡するという。

 チャック・リード氏は人々に注意を促し、すべてのアメリカの居住者は、アメリカの価値観と憲法を守るべきである。賛成するかどうかに拘わらず、すべての人が言論の自由、表現の自由、信仰の自由等憲法に与えられた権利を守らなければならないと指摘した。

 チャック・リード氏は最後に、サンノゼ市では、我々はこれらの権利を尊重し、いかなる国やいかなる背景を問わず、憲法に照らして、人々の権利を守るという理念を堅持すると述べた。

 2008年6月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/8/179938.html