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邪党警察は北京に宿泊する法輪功修煉者を不法に逮捕

(日本明慧) 北京市の全てのホテルは、大きさに関わらず、チェックイン時、すべて客の身分証情報をスキャンしてコンピューターへ登録し、自動的に北京市公安局のソフトウェアの管理センターへ送信する。ソフトウェアのツールで集まった客情報を邪党は法輪功修煉者のブラック・リストと比べる。見つけると法輪功修煉者リストをホテルの所属する派出所へ連絡して逮捕させる。もしホテルが身分証なしの客を宿泊させ、警官の調査で発見されると、ホテルから高額の罰金を取る。 

  最近勤務先の同僚と一緒に、仕事のために北京へ出張した同修がいて、夜11時過ぎ、ホテルの所属する派出所から、意外にも2台のパトロール・カーが来て彼を逮捕した。警官の態度は高慢で、非常に悪かった。身の回り品を検査され、特にノートパソコン。甚だしきに至っては一緒に出張した同僚さえ検査された。北京の警官は法輪功の真相を知らない者が多く、基本的に真相を言うこと自体まったく許されないことである。ある者は特に法輪功修煉者を敵視しており、邪悪そのものであった。「法輪功修煉者ならば、すべて派出所に連行し、拘禁して、それから地元の派出所へ連絡する。家財を差し押さえて証拠を見つけ、労働教養或いは刑罰を下すこと。少なくともオリンピックが終わるまで拘禁する」と言った。

  この同修は正念が固く、捕らえられてからも真相を伝える以外は、法を暗記し、内に向かって探した。それ以外の多くの時間は持続的に発正念していた。夜は横になることさえしなかった。この同修はまた機会を探しては故郷の同修に電話をかけ、「助けを求めた」。一緒に出張した同僚も積極的に解放を求めた。彼はふだん地元で真相をよく伝えていたので、住んでいる地方の住民委員会は、この同修の家へ出張かどうかの事実を確かめた。地元の派出所は完全にプラスの作用を発揮して、北京の警官に電話をかけ、同修のためになるよい話を多くして、そして釈放するようにと提案した。師父の加護のもと、翌日この同修は無条件で釈放され、北京の警官はこの事件の関連記録を削除した。

  聞くところによると、今回、逮捕された同修はすでに旅券を持っており、出入国記録があり、邪党のブラック・リスト上にやはり名前があったそうである。北京へ行く地方の同修は必ず安全に注意すること。

 2008年6月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/7/179872.html