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湖南の法輪功修煉者・羅家賓さんは迫害により危篤状態に陥っている

(明慧日本)湖南邵東県の法輪功修煉者・羅家賓さんは2008年5月11日にビン州邪党の役人に連行され、ずっと断食して迫害に抗議していた。その後密かに邵東留置場に移送され迫害を受けている。すでに28日間にわたって断食しており、危篤状態に陥っている。家族は非常に心配し、国内外の正義の人々の援助を求めている。

 羅家賓さんは1975年生まれで湖南省邵東県石株橋郷在住である。元河南開封空軍特種部隊少尉軍官であった。その後湖南衡陽に転任。2000年、北京へ陳情しに行ったため連行され、邵東留置場に拘禁されていた間ずっと断食で迫害に抗議した。2001年に湖南新開鋪労働教養所に1年近く拘禁された。釈放されたあと懐化で働いていた2005年の旧暦8月15日、再び湖南新開鋪労働教養所七大隊に拘禁され、2008年正月に釈放された。

 羅家賓さんの妻・江玉蓮さんは懐化市第二人民医院の看護師である。優しくて、法輪大法の「真・善・忍」を信奉しただけで、2度も不法に労働教養され、信株洲白馬壟女子労働教養所で非人道的な迫害を受けた。2005年9月14日に懐化市洪江区610辧主任・黄林、李金娥(女性)、国安・周偉、于慧民、鄧堅信ら10数人の悪辣な警官に家を囲まれ、夫婦共に連行され、2歳の子供が残された。

 長期にわたって迫害されたため、羅家賓さんは労働教養所から出てもお金がなく外地で仕事をした。ビン州で働いていた時に再びビン州610の悪辣な警官に連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/10/180031.html