長春黒嘴子女子労働教養所は長時間労働を強いている
(明慧日本)長春黒嘴子女子労働教養所の五大隊は、法輪功修煉者に暴力を振るったり、罵ったりなどして長時間奴隷のように酷使した。毎日14時間もの過酷な労働を強制し(朝6時から夜8時)、蝶(守権工芸品有限会社)や、航空食品の箱(北方航空会社、南方航空会社、延辺にある翔達空港有限会社)などを作らせた。労働教養所は航空会社の重い箱を1階から4階まで担がせ、4階から出来上がった製品を下ろさせるなど法輪功修煉者に過酷な労働をさせた。
巨大な利益を得るため、労働教養所はしばしば法輪功修煉者に残業をさせた。ある日大隊長・王莉梅はポスターに両面テープを貼る際、一人に1,300枚作らせたが、残業は深夜2時過ぎまで続き何人もの人々を苦しめた。もし仕事が一定量に達しないと、労働教養所にいる期間を延ばすなどと言って脅した。また労働教養所は長い間過酷な労働をさせ、家族と面会させることを許さなかった。
法輪功修煉者・張麗芬さんは出所の身体検査をした際、血圧が90—220で生命の危険にさらされていた。しかし労働教養所は依然として出所させないばかりか、張さんに毎日14時間にも亘る過酷な労働をさせた。
法輪功修煉者・董玉新さんと穆秀香さんは出所期限が来たにも拘わらず10日間延期された。
胡松因さんは、法輪功修煉者の写真を破らないため10日延長され、劉芳さんと王玉傑さんは労働教養所で法輪功修煉者を中傷するよう要求されたが、従わなかったため5日延長された。
2008年3月4日、法輪功修煉者・汪秀芬さんは労働教養所の教官・王麗慧、蘇桂英から暴行を受け、上唇を3針も縫うけがをした。その後、労働教養所はこの罪を隠すために汪秀芬さんを10日もの間監禁し、大隊長・王莉梅は汪秀芬さんに自分でけがをしたのだと認めさせた。
2008年の3月、法輪功修煉者・徐翠華さんは煉功をしたために教官・徐丹からびんたをされた。
法輪功修煉者・公秋敏さんは、サインを拒否しため、王莉梅や宋鳳梅、張立紅らに手錠をかけられて、びんたをされただけでなく、無理矢理公さんの手を押えてサインをさせた。
労働教養所の警官は売春、窃盗で捕まえられた受刑者を使って廊下で法輪功修煉者を監視させた。
法輪功修煉者・肖本英さんは経文を枕の下においていたため、夜トイレへ行くときに見つかり10日出所を延長された。
2007年7月、法輪功修煉者・商玉芹さん(64)は、衣服の下に隠していた経文を見つけられ、大隊長・王莉梅と教官・王麗慧に、2時間もの間、スタンガンで迫害された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年6月10日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/13/176387.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/2/96963.html)
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