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フラッシング華人襲撃事件後、脱党サービスセンターが4カ所増設 (明慧日本)中国共産党によって組織されたニューヨーク・フラッシングで起きた
6月3日10時、脱党を呼びかける横断幕がフラッシング図書館前の脱党サービスセンターに再び掲げられ、地元の人々から支持されるようになった。20人の警官が朝早く脱党サービスセンター来て、ずっと警備していた。そこにいた警官の話によると、ここでの任務は法輪功修煉者が襲撃に遭わないよう保護するためだという。 ニューヨーク脱党サービスセンターの責任者及び全世界脱党サービスセンターの副主任・易蓉氏は、「今日からフラッシング図書館前の脱党サービスセンターは正式に回復しました。より多くの人々の、脱党の需要に応じて、より多くの人々が早く脱党に関する情報を入手できるように、新たに4カ所に脱党サービスセンターが新設される予定です」と話した。 易蓉氏によると、5月17日のフラッシングにおける法輪功修煉者への襲撃事件後、図書館の後ろに脱党サービスセンターが設立されたが、中共によって組織された学生や華人は、脱党サービスセンターの向かいに立って罵り、喧嘩を売るような行為が行われた。その後警察官がこのような華人たちをその場から追い出した。易蓉氏は特にここで、5つの脱党サービスセンターはいずれも警察の保護を受けている、と話した。 脱党サービスセンターが図書館前に戻ることについて、図書館従業員は、「もともと法輪功修煉者たちが数年前からやっていてもあまり注目されませんでしたが、図書館前に戻ってきてから多くの人々に注目されるようになった」と話した。 ある中国からやってきた女性が、6月3日午前脱党サービスセンターにやってきて、「これまで脱党サービスセンターに気づきませんでしたが、今日ここに来られて非常に嬉しく思います。脱退したいです」と話した。また脱退した後、この女性はどうやって法輪功を学べるのか確認し、煉功場の情報を入手した後、嬉しそうにこの場を去った。 脱党サービスセンターが図書館前に戻ることについて、中国福建省から5年前に渡米した40代の女性は、「法輪功修煉者を襲撃した人はみんな悪い人に見えました。いずれもマフィア関係のような感じがしました。このような人が周りにいては非常に落ち着きません。法輪功修煉者は非常に勇気があり、このような悪い人を追い出してくれて感謝しています」と話した。 連日、襲撃に関わっていた中国共産党のスパイが周りをうろついていたが、脱党サービスセンターに近づく勇気はなかった。いつも遠いところに立って脱党サービスセンターを眺めているサングラスをかけた2人の女性がいた。少し前までは脱党サービスセンターのまわりを常に中国共産党のスパイが見張って、大紀元時報や法輪功の真相資料を受けとる華人を脅迫したため、多くの華人が恐怖のため新聞を受けとろうとしなかった。しかし6月3日、多くの人が自ら進んで新聞を取るようになり、これまでの恐怖が一気に消えたかのようになっていた。脱党サービスセンターのスタッフの話によると、スパイが何かをしようとしても、周りの警官がずっと見張っているので、何もできなかったのでしょう、と話した。 脱党サービスセンターのスタッフは記者の取材に応じた。「多くのフラッシングが私たちを支持しています。殴られているあなたたちが暴力を前にしても笑顔で対応していたことから、あなたたちの寛容さ、善良さを感じました。あなたたちを支持しますと多くの人たちが話しました」。 全世界脱党サービスセンター・責任者の高大維氏は、「ニューヨーク・フラッシングの脱党サービスセンターの回復、4カ所の脱党サービスセンターの新設は非常に喜ばしいことです。この脱党サービスセンターは4年間この場にいましたが、今回中国共産党は襲撃事件を通して脱党サービスセンターを追い払おうとしたが、これを機会に中国共産党の残酷さが余すことなく暴かれました。これを機に脱党サービスセンターが更に新設され、正義は必ず悪に勝ちます」と話した。最後に高大維氏は、「中国共産党スパイの脱党サービスセンタースタッフに対する襲撃事件はすでに米国のVIP、FBI、警察官、安全機構から高い関心を持たれており、今の調査が行われています。地元の警官や人びとも、共産党がいかに海外においても法輪功に対して残酷な迫害を行なっているかがわかるようになりました。地元の人びとが立ち上がってこのような迫害行為を譴責し、犯罪者は必ず海外に送還されます」と話した。 2008年6月10日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/4/179728.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/5/97907.html) |
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