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四川省:73歳の劉元芳さん、迫害され死亡(写真) (明慧日本)四川省涼山州の劉元芳さんは2003年9月10日、迫害されて死亡した。
劉元芳さん(73歳女性)、1930年9月3日生。四川省涼山州商業局成都外注部の職員で、かつては会計士や人事部の役員などを担当していた。劉さんは元々体の調子が良くなく、肺の病や心臓病、高血圧など重病を患っていた。特に咳が出ると止まらなくなり、時々熱も出て、2、3日毎に点滴を受けていた。毎年少なくとも2千元以上の医療費が掛った。こうした体も1994年に法輪功を始めてからは一度も熱が出たこともなく、心臓病や高血圧も完全に消えていた。 1999年7.20、邪悪な中国共産党は法輪功を迫害し始めた。2000年5月22日、70歳の劉さんは上京して、政府に迫害の間違いと法輪功の真相を伝えた。劉さんは天安門広場で法輪功の動作をしただけで、北京の前門出張所に連行され、動物を入れる鉄の檻に閉じ込められて成都市の北京事務所へ移送された。その後、九茹村留置場に15日間監禁された。監禁中、劉さんは不法な迫害に絶食して抗議した。 劉さんは釈放後も、解放北路出張所の警官に絶えず日常生活を攪乱された。外出する時は必ず報告し、買い物に行く時も監視され、全く自由のない生活を送っていた。時々電話が掛って来て、「どこに行ったのか?」と言われ、精神的に大きなプレッシャーを受けていた。 こうした迫害を受け、煉功もできなくなった劉さんに、完治していた病気が再び襲ってきた。結局2003年9月10日、劉元芳さんは迫害の中で冤罪を晴らせないままこの世を去った。 2008年6月11日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/11/180084.html) |
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