日本明慧
■印刷版   

ベルギーの修煉者:法輪功を陥れる中共に抗議(写真)

(明慧日本)2008年5月30日、ベルギーの法輪功修煉者はブリュッセルにある、中共駐ベルギー領事館前で抗議を行い、中共が四川大震災を利用して法輪功を陥れることや、ニューヨーク・フラッシングの脱党支援サポートセンターを攪乱することに対して強く非難した。

ベルギーの法輪功修煉者は中国領事館前で抗議を行い、中共が四川大震災を利用して法輪功を陥れることや、ニューヨーク・フラッシングの脱党支援サポートセンターを攪乱することに対して、強く非難した

 5月17日以来、海外の中国領事館は親共団体を利用してやくざやごろつきを雇い、華人を惑わせた。そして、ニューヨーク・フラッシングで法輪功修煉者や脱党活動を何度も攪乱しては攻撃し、中国民衆の四川大震災への同情を利用して法輪功を陥れた。真相が分からない人々を騙し、今まで以上に法輪功を迫害している。

 法輪功修煉者・曲氏は、「中国領事館が陰でフラッシングの脱党支援サポートセンターへの攻撃を画策したことは事実だ。海外で真相が分からない華人を利用し、華人同士を挑発した。中共の邪悪な行為に抗議し、世の中の人々に真相を理解してもらうために私たちは今日ここに来た」。

 さらに曲氏は、「中共が、四川大震災が発生した時にデマを飛ばして法輪功を陥れたことは、その政権の矛盾とやまない危機から人々の注意をそらすためだった。今回、法輪功修煉者が四川大震災への募金を阻止したように陥れたのは、2001年中共自身が演じた『天安門自焚』と同じで、中国民衆に法輪功を憎ませるように煽って、迫害の目的に至らせた」。

 ブリュッセルの法輪功修煉者・ウリア(Uria)氏は、「私は先日もニューヨークへ行って、チャイナタウンでのパレードに参加した。中共に煽られた連中が怒鳴った場面を見た。彼らは人々を欺き、人々を真相から引き離そうとした。今日ここに来たのは、『思い通りに行かない!』と、いうことを中共に伝えたいからだ」。

 エクロ市の中学教師・ネラ(Nele)氏は、「ニュースでこの事件を見て、心が痛んだ。この邪悪な中共は本当に最後の日を迎えるが、手段を選ばずに生き残った。法輪功修煉者を攻撃する権利はありません」。

 ゲント市(Gent)の生物学博士・ジェンニック(Janniek)氏は、「法輪功修煉者として、私たちはニューヨークの法輪功修煉者と一つで、中共がやっているすべてのことは、世界中みんなが知っており、注意するということを、中共に知らせるべきだと思う。彼らのしたい放題にさせるわけにはいかない」。

 2008年6月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/5/179739.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/9/98028.html