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北京の法輪功修煉者・焦健氏が不法に逮捕され、行方不明になった

(明慧日本)北京市に住む法輪功修煉者・焦健氏は中国道路橋梁設計センター北京支部の副総裁を務めているが、2008年1月、突然不法に逮捕され、現在、行方不明になっている。

 2008年1月から、北京では新たな法輪功修煉者への逮捕が始まった。

 警官らは、法輪功修煉者の家に不法に侵入した上、その場にいたすべての人の名前を確認し、事前に用意した名簿リストと照合して、名簿リストに載っている法輪功修煉者は一律強制的に連行した。逮捕についてはいかなる法的書類の明示もなかった。

 現在までに、不法に逮捕されたすべての法輪功修煉者の家族はいまだに行政または刑事書類による通知を受けていない。

 中国大手インターネットポータルサイト運営企業の広州支部の取締役である焦健氏(41歳女性)は、2001年、広州で運動会を行った際、広州で不法に逮捕され、後に、3年の労働教養収容処分を言い渡された。労働教養収容所に拘禁されてから、焦健氏は洗脳を受けることを拒否し、法輪功の修煉を放棄しないため、残酷な迫害を受け、左足に障害を残した。その後保釈された。

 焦健氏が行方不明になった当日、会社の従業員は、誰一人として焦健氏の行方がわからなかった。今日になっても、家族は一度も焦健氏に関する情報を連絡されることなく、依然行方不明のままである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/11/180087.html