吉林省長春:孟慶林さんは4回目の労働教養処分を受けた
(明慧日本)吉林省長春市の60代の法輪功修煉者・孟慶林さんは不法に4回目の労働教養処分を科され、現在長春の葦子溝労働教養所1大隊に監禁されている。大隊長・李らに迫害され、吊るし上げられ冷たい水を身体にかけられた。
2008年6月3日、家族が八方手を尽くしやっと孟慶林さんの行方が分かった。迫害の事実を知った家族は大隊長・李に質問したが、李は「誰もやっていないよ、傷なんかあるの?」とごまかした。孟慶林さんの奥さんは全身を震わせて憤慨し「ただ自分の信仰を持って、真相資料を配るだけで、あなた達はこの60歳あまりの老人にどうして暴力を振るうのか、許さない。私は命を賭けてあなた達と戦う、必ず法律に沿ってあなたを訴える、私は所長に会う」と話した。
法輪功修煉者・孟慶林さん(男性)は、正直で善良な人である。彼を知る人は皆、彼が以前杖2本を使っていた障害者だったことを知っている。孟さんは法輪功を修煉した後にその杖がいらなくなり、自由自在に歩けるようになって心身ともに健康になった。
1999年7月20日以降、中国共産党は気が狂ったように法輪功を鎮圧し、法輪功修煉者に対して非人道的な迫害を加えた。孟慶林さんは過去何回も不法に労働教養を科された。2000年の初め、信仰が原因で孟慶林さんは不法に1年余り拘禁され、子供の結婚式に参加することも許されなかった。その間何度も迫害により意識モうろうとなり、一時出所で救護の手当てを受けた。出獄すると息子はすでに結婚していた。
2002年3月、長春の真相が放送に割り込んだ事件の後、「610弁公室」などはあちこちで法輪功修煉者を逮捕した。孟慶林さんはただ中共の悪人の要求に従って大法と師父を罵ることをしなかった為、長春の経開公安支局でトラの椅子に座る事を12時間も強いられた。2回目は不法に1年余りの拘禁だった。出獄すると孫娘はもう数カ月になっており、孟さんは骨と皮にやせこけて顔色は青白く、両足は麻痺してろくに歩けず、家族は彼だと信じられなかった。本を読むにも虫めがねを必要とし、心身供に極めて大きく傷ついた。
2006年5月下旬、孟慶林さんは長春一汽会社のゴルフホテルの前で真相を説明した際、真相を知らない人に告発され、一汽の経済開発区公安支局と安慶街派出所に連行され、そして労働教養1年を科された。期限をこえて拘禁され、体調が悪化した。家族は過去何回も孟さんを迎えに行ったが、労働教養所は決して釈放せず、転向しなければさらに延長監禁して、半月か1月間伸ばすと吹聴した。2007年6月8日、やっと家族に迎えられて家に帰った。
2008年5月9日午後、孟慶林さんは真相資料を配る際、一汽経済開発区の公安支局と安慶街派出所に拘禁され、不法な労働教養1年の処分を科され、そして長春葦溝子労働教養所1大隊で悪人らに苦しめられている。
「信仰には罪がない、迫害を制止しよう」。長春葦溝子労働教養所で不法に監禁されている法輪功修煉者の孟慶林さんを直ちに無条件で釈放するよう呼びかける。
2008年6月13日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/7/179840.html)
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