2005年に川西労働教養所で1人の法輪功修煉者が迫害により死亡
(明慧日本)私は修煉者でないが、一度川西労働教養所に監禁されたことがある。そこで、警察がどのように法輪功修煉者を迫害していたのかを目撃した。また、2005年にそこで1人の修煉者が迫害により死亡した。
2000年、警察は四川のある労働教養所から16人の女性法輪功修煉者を川西労働教養所に移した。重労働を強要し、拒否する場合は生活用品を提供しなかったり、トイレに行かせなかったりしていた。
その後、修煉者の信仰をやめさせるために肉体的な迫害を加え続けた。修煉者を吊り上げて、10数日もおろさず、寝かせなかった。
2001年に苗溪山労働教養所が不法監禁している修煉者を川西労働教養所に移送した。警察はほかの受刑者に修煉者の蘇南さんを殴打するように示唆した。その結果、蘇さんは歯が落ちるまで殴打された。また、修煉者の高洪香さんが修煉をやめる保証書を書かず、犯罪者の標識をつけないため、縛られて迫害を受けていた。修煉者の張洪瓊さんが「法輪大法はすばらしい!」と言っただけで縛られた上、殴打された。
毎日日が昇る前に、法輪功修煉者たちは警察に強制的に庭を走らせられていた。走れなくなったら、ほかの受刑者に引っ張られて走らされた。絶食で抗議する修煉者たちに対して、凶暴な手段で無理やり食べ物や飲み物を詰め込むようにほかの受刑者に命令していた。
川西女子労働教養所は後に成都市女子労働教養所に名前を変えた。不法監禁されていた樊英さんは訪問者を見かけるたびに「法輪大法はすばらしい!」と叫び、真実を伝え続けた。それに対して、警察の文秀英は、樊さんが異性が通るたびに叫んでいると、でたらめをでっち上げた。私はその場にいて、それがうそであることがわかっていた。なぜなら、労働教養所にいる誰もが法輪功修煉者は高尚な人であることがわかっていたからだ。
警察の文秀英はまたレズビアンの受刑者を使って修煉者を迫害し続けた。修煉者の蒋顔麗さんに手錠をかけた上吊り上げて、そのレズビアンにセクハラするように指示した。文秀英はまたほかの囚人に示唆して修煉者の李暁宇さんを殴打させた。
2005年にほかの労働教養所から移送された修煉者が迫害により死亡した。死亡した後に警察は遺体を病院に送り、その情報が漏れないように厳重に関係者に注意したようだ。
2008年6月14日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/11/180081.html)
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