■日本明慧
http://jp.minghui.org/2008/06/14/mh164755.html
日本の民衆が脱党を声援、中共のフラッシングにおける暴行を譴責(写真)
(明慧日本)日本脱党サービスセンターは2008年6月8日午後、横浜中華街付近の繁華街で、大規模な集会およびパレードを行った。3800万の中国人が大紀元の脱党サイトで中国共産党およびその関連組織から脱退したことを声援した。そして、最近ニューヨークのフラッシングで、中共が脱党サービスセンタースタッフに攻撃を加えるよう、真相を知らない中国人を扇動させる暴行行為を譴責した。
脱党パレードが横浜中華街の繁華街を通過
真相資料を読む市民
真相資料を読む市民
午後1時ごろ、脱党の支持者たちは、関内の大通り公園で集会を行った。日本脱党サービスセンターの責任者である佐藤国男氏、法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)アジア調査団副団長の安東幹氏、在日華人作家の王天増氏などがスピーチを行った。
日本脱党サービスセンターの責任者・佐藤国男氏は、「大紀元時報が『九評』を発表してから、中共の邪悪な本質に気づき、大紀元脱党サイトで中共関連組織からの脱退を声明した中国人は、すでに3800万人を突破した。この数字は、中共の終焉を意味している。また、最近中共はニューヨークのフラッシングでスパイやマフィアを買収し、地元の脱党サービスセンタースタッフおよび法輪功学習者を襲撃させた事件、および中国四川で起きた地震を理由に法輪功を誹謗中傷し、海外の華人に法輪功を攻撃させるなどの暴虐政府にしかできない暴力を行った」と話した。
在日華人である作家の王天増氏:中共の崩壊はもう遠くはない
法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)アジア調査団副団長・安東幹氏は、3800万人の中国人が中共組織から脱退したことを応援し、6月18日に人権聖火の活動を行なうことを紹介した。
在日華人である作家の王天増氏は、「最近フラッシングで起きた、脱党サービスセンターへの襲撃事件は非常に悪辣であり、全世界で批判されています。中共は魔の手を海外まで伸ばしていますが、かえって世界中から批判され、最後になっていることを指しています」と話した。
安東幹氏:3800万人の中国人が中共組織から脱退したことを声援
集会の後、脱党支持者たちは中華街付近の山下公園およびその周辺をまわり、二時間近くのパレードを行った。天国楽団の演奏は、たくさんの通行人の注目を浴びた。また、パレードは地元の人々、特に中国からやって来た華人に対して、3800万の中国人が中共組織から脱退したこと、およびフラッシングで起きた襲撃事件の真相資料を配布した。
週末であるため、パレードは大変注目を浴びていた。たくさんの人々が、学習者が手に持っている残酷な拷問の写真を見て、携帯やカメラで写真を撮ったり、拍手をしたり、「がんばれ」と支持する声が聞こえてきた。ある中年の女性ははずっと法輪功学習者に拍手を送っていた。記者が尋ねると、この女性は在日ベトナム人であり、ホームページで中共の法輪功に対する迫害の真相を知ってから、前から迫害を終わらせたいと願っていたという。
パレード終了後、東京池袋の脱党サービスセンターの劉洪峰氏が取材に応じた。劉氏は「池袋は在日華人が最も多く集まる所です。私達はそこで脱党サービスセンターを設立しました。たくさんの華人が脱党の真相を知りました。ますます多くの華人が目覚めています。しかし、中国大使館は中国四川で起きた地震を通して、若い学生達の愛国心を利用して扇動し、私達脱党サービスセンターの旗を襲撃するよう指示した。そのため、私達脱党サービスセンターの横断幕などが、これらの学生らによって破られ、また暴力も受けました。しかし、この過程の中で、私達はずっと真相を伝えていました。私達は今後も真相を伝え続けます。池袋だけでなく、東京駅や上野、新宿にも脱党サービスセンターがあります。最近、大阪でも新たに三箇所の脱党サービスセンターが設立されました。いずれも中国人が多く集まる所です。より多くの中国人が目覚めるようになったのを見て、私達の自信もさらに強くなりました」と述べた。
2008年6月14日
(中国語:
http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/11/180059.html
)
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