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警察官に不明な薬物を注射され、現在、桂有雲さんは危篤状態である

(明慧日本)湖南省衡陽市の法輪功修煉者・桂有雲さんは連行され、不法に衡陽留置場に拘禁された。警察官に不明な薬物を注射され、現在危篤状態に陥っている。

  2008年5月末、湖南省衡陽市珠暉地区の610弁公室の警察官がオリンピックを口実にして、訳もなく年配者の法輪功修煉者・桂有雲さんを捕えて、衡陽留置場に留置した。 

  桂さんは法輪大法の信仰を放棄することを拒絶し、絶食して迫害に抵抗した。留置場の警察官は強行に桂さんの口をこじ開け、大量の濃い塩水を注ぎ込んだ。桂さんの歯はこじ開けられて抜け落ち、口から鮮血を吐いた。

  警察官がいくら苦しめて拷問しても、桂さんは妥協しなかった。そこで、数日前から桂さんに不明な薬物を注射し始めた。現在、桂さんはすでに不明な薬物が原因で、精神が朦朧として、危篤状態に陥っている。老人の家族は各部門へ行き、釈放するよう哀願したが、警察官は様々な口実で言い逃れ、そして「死んでも無駄だ」と公然と言いふらした。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/14/180242.html