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  新疆ウイグル自治区の警察官は患者を追い払って、医師を連行した

(明慧日本)2008年5月28日午前10時40分頃、中国共産党の私服警官3人が、新疆ウルムチ市西北通りにある友好病院(私立病院)に突入し、患者を追い払って、不法にスウ長青医師を連行した。

 当時現場にいた患者や病院の同僚は皆黙って涙を流した。「こんなに良い先生なのに、どうして彼女にこんなことをするのか? どうして彼女の診察を待っている人々にこんなことをするのか?」と皆は本当に理不尽だと言った。

 連行にかかわった私服警察官はウルムチ新市区の公安支局警察官の李樹軍、劉信東である。電話:0991-4815043

 スウ医師の母親と夫によると、スウ長青さんは今不法に水区の留置場に拘禁されており、いかなる身内に会うことも禁止されている。また、2008年のオリンピックが終わってからでないと拘束を解かないと言ったという。

 病院の従業員らは、スウ医師はこの数年、うまず、たゆまず仕事に励んでいて、医師としての徳が高く、毎日数十人もの人々が彼女の診察を求めている。皆彼女が「真・善、・忍」の原則に基づく良い人であることを知っている。

 以上は中国共産党がいわゆる「オリンピックのため」の人権への迫害、大法を修煉する人への迫害を表したまた一つの犯罪行為である。

 2008年6月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/7/179861.html