マレーシア脱党支援サービスセンター:中国共産党が海外で法輪功に濡れ衣を着せたことを厳しく非難(写真)
(明慧日本)2008年6月12日、マレーシアの脱党支援サービスセンターは中国大使館に書簡を手渡した。その内容は、中国共産党がごろつきの手段を使い、スパイと暴徒を雇用して、ニューヨークのファラッド地区およびその他の国で、脱党支援サービスセンターのボランティアたちに騒乱と暴行を加え、そしてその混乱した場面を撮影し、密かに画像の内容を変え、人を騙す手段で法輪功を中傷し罪を着せたことに抗議するとのことだ。
| マレーシアの脱党支援サービスセンターは中国大使館前で、中国共産党がごろつきの手段を使い、スパイと暴徒を雇用して、各国の脱党支援サービスセンターのボランティアたちに騒乱と暴行を加えたことに抗議する
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| 脱党支援サービスセンターの責任者・張子健氏は、「国難にあたって、中国共産党は大震災に関する予報と救援の努力が足りないことを隠すため、震災と被災者救済を利用し看板となり、法輪功に無実の罪を着せて、憎しみを煽動し、視線をそらして、その統治と迫害の合法性を強引に探し出そうとしたのだ」と陳述した
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抗議活動は午前10時30分から始まって、マスコミの多数が取材に駆けつけた。脱党支援サービスセンターのボランティアたちは、「中国共産党がファラッド暴行事件に対する煽動を厳しく非難」、「中国共産党が海外で法輪功に罪を着せることに抗議」、「法輪大法がすばらしい」等の横断幕を掲げて、中国共産党による暴行を世の人々に暴露した。この活動は大通りの側で行っているため、通りかかった車は惹き付けられ、スピードを落としながら横断幕の標語を詳しく読もうとした。
脱党支援サービスセンターの責任者・張子健氏と鄭麗松氏のそれぞれが、中国語と英語で演説をした。張子健氏は、「国難にあたって、中国共産党は大震災に関する予報と救援の努力が足りないことを隠すため、地震と震災の救済を利用し看板となって、法輪功に無実の罪を着せて、憎しみを煽動し、視線をそらして、その統治と迫害の合法性を強引に探し出そうとしたのだ」と陳述した。
張子健氏は、中国共産党所属の中央テレビ局は5月17日、ファラッド暴力事件の現場を撮影し再編集して、法輪功修煉者が被災者救済を阻んだと決めつけて是非を転倒した。その上、中央テレビ局は脱党集会で使った「天滅中共」という標語を「天滅中国」に変えて、法輪功を罪に着せたことを述べた。
最後に、張子健氏はマレーシアの脱党支援サービスセンターを代表して、「我々は、中国共産党の海外スパイ行為、国難を利用して憎しみを煽動すること、華人の分裂と暴力事件を起こすこと等を厳重に非難する」と厳正に声明した。
5月17日から始まり、中国共産党法律委員会書記・周永康は自ら海外中国領事館とスパイ組織を配属し、アメリカの地でスパイとごろつきを招集して、真相が不明の華人を煽動し、ニューヨークのファラッド脱党支援サービスセンターのボランティアと法輪功修煉者を罵ったり、攻撃と暴行を加えたりした。類似の事件は香港、日本、カナダ等にも相次いで発生した。中国共産党によるこういった暴力行為の海外輸出は、すでに国際社会に関心を持つよう引き起こした。
2008年6月15日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/14/180226.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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