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オーストラリア・クイーンズランドの人々が中国共産党のフラッシング襲撃事件を譴責(写真) (明慧日本)最近、米国ニューヨークのフラッシングで起きた、中国共産党によって扇動された暴徒らの脱党サービスセンタースタッフへの襲撃事件は、世界中の注目を浴びた。2008年6月6、7日にかけて、オーストラリア・クイーンズランドで、脱党サービスセンターは一連の抗議活動を通して、中国共産党の海外スパイ機構による妨害行為を譴責した。
二日間にわたる活動の中で、脱党サービスセンターのスタッフおよび支持者たちは、ブリスベンの中国領事館前に集合し、華人が集中するサニーバンクで集会を行った。学習者よおび支持者たちは、横断幕や展示パネルを掲げて、地元の華人および西洋人たちに、一緒に中共による迫害に反対するよう呼びかけた。 ブリスベンに住む脱党サービスセンタースタッフ・張氏は、フラッシングで起きた事件を実際に経験した。張氏は「私達は地元の華人たちに、中国共産党は四川大地震を利用して、いかに人々を騙したのかを伝えたかったのです。私達はただ、実際この大地震は自然の災いというより、人為的にもたらせたものだと伝えたかったのです。なぜなら私はアメリカのフラッシングから帰って来たばかりなので、そこでも脱党サービスセンターは中国関連の組織によって襲撃されました。ちょうど私もその時、その場にいました。何度も攻撃を受けました。私達はただ、人々に中国共産党は中国ではない、中国共産党は中国の災いの根源であることを伝えたかったのです」と話した。 サニーバンクから車で二時間かけて駆けつけた法輪功修煉者のアマンダ氏は、「人々は必ず中共による迫害行為をやめさせるべきです。そうしないと、世界中が影響を受けます。私は1999年から法輪功が中国で受けている迫害に注目し始めました。法輪功修煉者が受けているすべては非常に驚異的です。自由国家に住む西洋人として私は、自分には立ち上がって中国で起きている人類に対する罪を終わらせるための責任を感じます。また、最近フラッシングで起きた襲撃事件も、中共は中国国内で迫害しているのみならず、魔の手を海外の民主国家にまで伸ばしたことを表しています。これを通して私は、自分が立ち上がらないことで世界中に悪影響をもたらすと感じました」と話した。 法輪功を支持し、共産党による迫害に反対する多くの地元の人々は、署名をしたり握手をしたりして、今回のさまざまな活動を支持した。 2008年6月16日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/9/179973.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/10/98054.html) |
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