落ち着いて学法を
(明慧日本)(大陸弟子)修煉者にとって、学法は自分が法に同化するので、とても重要で、かつ最も良い事でもあります。しかし時には学法をしたいと思わず、一日ばたばたと忙しい上、さらに学法をなんでしなくてはいけないのかと嫌気がさし、勉強してもろくに身につきません。この時に師父が仰ったことは、「法の勉強にいたっては、やはり時間を作って勉強したほうが良いのです。少ししか勉強できなくても大丈夫です」というものです。
しかし、時間を作って勉強する時、心が静かにならないという問題が起こりやすいのです。心が静かにならなければ、勉強しても無駄であり、時間がもったいないのです。法を勉強するには、心を放下し、落ち着かせ、考えが静かになってから本当に勉強するようにすべきです。幾つかの段落しか読めなくても、心が落ち着かないまま本一冊を読むより効果があるのです。法を勉強する時には、必ず頭に入るようにすべきです」(『各地の説法6』「アジア太平洋地区学習者会議での説法」) を思い出して、さらに私は今日も少し勉強したので、明日またしましょうと自分を慰めます。
しかし、今私は現段階で悟りました。師父は心を放下し、落ち着かせて学法することの重要性を強調されているのです。学法に進まない、したくないこれはまさに自分が内に向かって探す機会じゃないでしょうか?自分は法に同化したくないのですか?もちろんそうではない!それはつまり思想業及びよくない観念、各種のよくない要素が邪魔しており、それらは断末魔のあがきです。修煉はまさにこれらの一掃すること、今はこれらを無くすチャンスです。
以上、個人の悟りであり、同修たちと切磋します。
2008年6月17日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/12/180110.html)
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