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フラッシングに正気が現れる

(明慧日本)6月14日、約2000人の法輪功修煉者がニューヨーク・フラッシングで盛大なパレートを行ない、パレート後、Kissena大通りで集会をして、3800万人以上の中国の人々が「三退」(党、団、隊の退出)したことを声援した。同時に中共政権の法輪功への迫害の真相を暴露した。中共は無頼な暴徒を雇用し、法輪功修煉者を攻撃して以来、法輪功修煉者たちが真相を伝えることを通して、ますます多くの人が正義の声を出し、法輪功を支持した。

法輪功スポークスマン・張而平さん

フラッシングで真相資料を配っている法輪功修煉者

 張而平さんは「今日、私たちがここで活動する主な目的は、平和的な修煉である法輪功を紹介し、同時に、中共政権の法輪功に対する9年間の迫害に抗議するためです。法輪功修煉者は『真・善・忍』を信仰している本当の愛国者の団体です。我々は中国の伝統文化を守っています。中共政権は四川省の地震災害を利用し、華人の関係を悪くさせ、無頼を雇って暴力を振い、法輪功修煉者を攻撃しています」と発言した。

 中共の暴徒たちが法輪功修煉者を攻撃することについて「ここは中共政権の統治下の中国ではありません。中共の暴徒、無頼やスパイに覚えておいてほしいのは、ここは北京の天安門ではなく、ここは、自由、民主の国・アメリカです。アメリカ政府と安全部門は、暴力を引き起こす裏の中共スパイ組織を調査しています」と張而平さんは強調した。

 フラッシング図書館の前で真相資料を配っているトロントから来た安さんは「法輪功修煉者が真相を伝え続けているため、ますます多くの人々が法輪功修煉者を支持してきました」と語った。

 安さんは真相資料を配っている時、多くの人に「頑張って続けてください。あなたたちは素晴らしいです」と励まされた。また、お水を届けて「疲れないように」と言葉をかけた人もいた。

 暴力事件のとき、商売をしている人たちはその真相を知らなかったため、法輪功修煉者が真相資料を配っている時よく罵っていたが、だんだん真相が分かってきて、真相を伝え続けている法輪功修煉者が善良であると感じ、自分から新聞を受け取りに来た。

 ニューヨーク・ブルック区に住むタンシトさんは「今日の活動はとても穏やかで平和でした。人々が足を止めて見ていました。中共政権にごまかされた人は考え直していると思います。それは今日の法輪功修煉者の平和的な行動を見たからです。現在中共政権は、中国での法輪功への迫害をアメリカでもやろうと企んでいます。フラッシングの人々は悪と善をよく見分けてほしいです。正義を支持することを願っています」と話した。

 張而平さんは「暴力があった後、多くの華人は我々が真相を伝えることによって、事件の裏では中共政権の支配があったことを知った。法輪功修煉者のおかげで、フラッシングに正気が現れたと多くの華人は言っている」と話した。

 2008年6月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/15/180310.html