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山東平度市法輪功学習者・肖素敏さんは迫害により危篤の状態に陥る(写真)

(明慧日本)中共邪党は“オリンピックを成功裡に”行うために、中国大陸法輪功学習者と自己の権利を確保する民衆に新たな逮捕をし始めた。2008年5月30日に山東省平度市学習者・肖素敏さんと孫淑杰さんは邪党の役員に連行された。肖素敏さんは迫害により危篤の状態に陥っている。現在青島市海慈医院急診ICU(201)室で応急手当を受けている。酸素吸入器に頼って生命を維持している。孫淑杰さんは行方不明になっている。

救急室にいる肖素敏さん

 5月30日に平度“610弁公室”と公安は肖素敏さんと孫淑杰を連行した。誰も家にいない時に家宅を捜査した。午後3時ごろに肖素敏さんの娘が家に戻った時に、ちょうど悪辣な警官と会った。邪党役員は捜査しても何にもなかったので、がっかりして生気がない様子で逃げた。二人は家族と面会を許されず、平度信訪局に拘禁された。

 法輪功学習者・鐘振福さんは2008年5月4日に邪党の役員に連行され、平度看守所に拘禁された。迫害により危篤の状態に陥っている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/18/180493.html