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黒竜江省:17歳の息子は佳木斯鉄道警官に脅迫されて重病

(明慧日本)  2008年2月26日、黒竜江省佳木斯市の法輪功修煉者・鄧林鳳さんと17歳の息子が佳木斯鉄道の警官に連行された。子供は警官が何度も恐喝し、不法に家財を差し押さえて略奪したことがもとで重病を患うようになった。6月18日、軽木斯鉄道の裁判所は鄧林鳳さんに対して不法な裁判を行なう予定である。

 鄧林鳳さん(42)は、佳木斯市安慶団地に住んでいる。2月26日午後3時、17歳の息子と列車で勃利の親族の家に行く予定だった。列車が駅に入って安全検査に来た時、検査員はバッグの中にビデオとCDがあるのを発見し、すぐバッグを検査して、いくつかの真相資料を発見した。検査員は告発して、佳木斯鉄道の公安処は鄧さんを連行した。あとで驚いた子供を強制して家まで行き、不法に家財を差し押さえた。また公安処にいる鄧さんを脅迫し、そのほかの法輪功修煉者のことを聞き出そうとしたが、拒絶されたので、鄧さんを不法に鉄道の留置場に拘禁した。

 翌日、不法な人員はまた鄧さんの家に行き、子供が使っているコンピュータを奪い去った。数日後、鄧さんが住んでいる区域の下水道が詰まり、発見したのは真相資料で、すぐさま鉄道の公安処はまた鄧さんの息子を探しに行き、母親の同修が誰かを強制的に言い出させようとした。

 17歳の息子は、父親が家にいない情況下で、母親が連行され、家財を差し押さえられ、何度も脅迫されてかき乱されたことで、精神的に打撃を受けた。佳木斯市の病院は検査の結果、当地では治療できないと言い、親族の助けで北京陸軍病院に転院した。専門家の診察で病状が深刻なことが分かり、生命の危険があり、高額の医療費を必要だとして、2週間で7万元余りを使ったが、病状は依然として好転しなかった。

 鄧林鳳さんの家の経済的条件は悪く、以前の治療費はすべて親戚や友達から借りたので、現在すでに医療費を負担できず、やむを得ず退院した。子供の父親はアルバイトをして稼いでいる。子供は母親の看護(現在父一人が看護している)を必要としており、父親は鉄道の公安処に鄧さんが子供の看護ができるようにと懇請したが、現在までのところ、公安処は許可せず、検察院が起訴して、不法に審判しようとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年6月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/18/180470.html