台湾:嘉義県議会は「新唐人全世界競技大会シリーズ」の支持を決議
(明慧日本)2008年6月11日、台湾・嘉義県議会の第16回定期大会で、「新唐人テレビ局が2008年に開催する九つの『新唐人全世界競技大会シリーズ』を支持、県政府が宣伝協力することを申し出て、県民が国際的な活動に参加し、各国の優秀な人材と交流することを励まし、優れた表現を通じて、国際的な知名度が広げられ、観光客を引き寄せる」という議案が、議員の全員一致で通った。
劉宏文議員は、「新唐人テレビ局が開催する九つの競技大会の精神は中華の伝統文化を発揚するポジティブな意義がある。この活動を通じて、嘉義県の国際的な知名度も上がり、より多くの観光客を引き寄せることができる」と提案した。
新唐人テレビ局は、「今回の全世界競技大会シリーズは、長い間に失った中華の『純真、純善、純美』という正統文化を発揚するためです。この機会に、それぞれの文化や民族の調和も促進できる。種目は、全世界華人武術競技大会、全世界華人バイオリン競技大会、全世界華人声楽競技大会、全世界華人ピアノ競技大会、全世界漢服デザイン競技大会、全世界華人肖像油絵競技大会、全世界中華料理競技大会、全世界中国舞踊競技大会と全世界華人撮影競技大会の、計九つの競技大会。世界中各領域のプロを集め競争して、技を磨き合うことを望んでいる」と発表。
台湾ではアジア・太平洋地域の全世界華人声楽競技大会、全世界華人武術競技大会、全世界中華料理競技大会、世界中国舞踊競技大会と全世界漢服デザイン競技大会の五つの予選を主催するという。2008年7月5日に、全世界華人声楽競技大会のアジア・太平洋地域の予選が、嘉義大学の民雄キャンパスで行われる。
嘉義県政府は常に、文芸活動の普及に尽力している。議員たちは、もし嘉義県各領域の優秀な人材が新唐人全世界競技大会シリーズに参加することができれば、嘉義県の知名度は必ず上がり、国際的な芸術舞台で輝くに違いないと考えている。
2008年6月19日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/12/180156.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/14/98169.html)
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