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遼寧省:北票市の法輪功修煉者・白景泉さんが連行された

(明慧日本)5月29日午前、遼寧省北票市大板郡康家村の法輪功修煉者・白景泉さんは大板郡派出所の警官・王文青に連行された。

 白景泉さん夫婦は真相を説明し、人を救う為に家に帰る際、タクシーの運転手さんに真相を説明し、「三退」(脱党、団、隊)を勧め、運転手に大法の真相のお守りをあげた。運転手はうれしくて直接首に掛けた。運転手は家に帰った後、暑くて服を全部脱いだ際、お守りが現れて私服警官に見られ捕まえられた。

 警官らは「法輪功を修煉している人かい?」と質問した。運転は違うと答えた。そのお守りの出所は何処かと問い詰められても、最初は言わなかった。警官は1千元の罰金を取ると脅迫したが、それでも運転手は承知しなかった。さらに警官は「金を出さなければお前にオリンピックが終わるまでずっと監禁してやる。さもなければお守りの出所を言え」と言った。そう脅されて、しかたなく警官を白景泉さんの家まで連れてきた。

 白景泉さん夫婦は、大板郡派出所の王文青らに北票市涼水河留置場まで連行された。翌日白さんの奥さんは釈放されて戻って来た。白景泉さんがいる場所が辺鄙な為、その事件は今やっと分かった。後続の情況は調査中。

 最近、北票市政治法律委員会は周永康に追随して、すでに4人の法輪功修煉者・董長学さん、胡国紅さん、田紹春さん、白景泉さんを連行した。その中の2人は、郡の派出所の警官に連行された。北票留置場には、まだ2人の朝陽の法輪功修煉者を拘禁している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/12/180157.html