遼寧省:本渓刑務所の法輪功修煉者を迫害する悪行
(明慧日本) 遼寧省本渓刑務所は2008年4月までに不法に64人の法輪功修煉者を拘禁した。迫害の邪悪な目的を達成するため、彼らは各種の残虐な拷問を用いて、多くの人に障害をもたらした。現在、不法に連行されたばかりの唐義清さん(丹東市、9年の判決)、権明啓さん(遼陽市 9年の判決)などが酷い迫害を受けている。
2007 年12月19日、本渓刑務所は営口、撫順南花園などから15人の法輪功修煉者を移送してきた。彼らに自分の信条を放棄させるため、警官は正念が強く堂々とした法輪功修煉者を各監区に配置し、それぞれに「厳管」を施し、2段階に分けて迫害した。先ず本渓労働教養所の警官・趙、文玉、郭、及び本渓市の大法の裏切り者の李成林、康玲、張の爺、撫順の劉占閣らが、いわゆる「思想改造」をする。もし目的に達しなければ 残忍な暴力的手段を使って、肉体を苦しめる。
警官・田勇は今度の迫害の首謀者であり、彼は直轄監区の副大隊長でもある。彼はそれぞれ監区の堅持する法輪功修煉者を自分の管轄区に移送して、邪悪な用心棒を連れて、暴力を振るう。具体的な暴行手段は次の通りである。
1、殴ったり蹴ったり、木の棒、板、ゴム管、ベルトを使って長時間殴打
2、冬の寒い時期に服を脱がせて扉や窓を開け、冷たい水を浴びせ、長時間続ける。清原の法輪功修煉者・于俊さんはこのため全身の関節が赤くなり、腫脹し、自立の生活ができなくなった。
3、連続して長期間、眠らせない。12人を6班に分けて順番に監視、苦しめる。
4、もっぱら被害者の弱みを探して苛める。大連の法輪功修煉者・陳明慧さんは不法に捕えられた時、大腿の骨頭が悪辣な警官に殴打されて骨折した。そして2本の杖を使って歩行しているが、悪人らは陳さんに両足を開いて、ジャンプするよう強いた。
悪人の田勇らの残酷な迫害を受けて、幸日輝さん(鞍山)、展大軍さん(撫順)、李忠淵さん(開原)、于俊さん(清原)、陳明慧さん(大連)、孫秀臣さん(調兵山)はある程度の身体障害がある。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年6月19日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/13/180175.html)
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