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天津市大港区「610弁公室」はオリンピックを名目に法輪功修煉者を連行

(明慧日本)6月24日夜、天津市大港区「610弁公室」、大港区衛生局は大港区防疫局及び婦人と子供保健センターで働いている法輪功修煉者に「緊急会議」を開くという理由で、多数の法輪功修煉者を連行した。彼らの名前は朱巧雲さん、白淑琴さん、張雲霞さん、宗愛英さん、張道昌さん、鮑桂湘さんなどである。

  天津市「610弁公室」はオリンピックを名目に法輪功修煉者を連行した。連行者の中にはブラックリストに入っている修煉者が21人おり、そのうち衛生局の人は12人である。中共は天津市のリーダー・張高麗を秘密裏に大港区に行かせ、会社、家庭、個人などに集団活動に参加しない、陳情に行かないことなどを強制的に保障させ、天津市大港区邪党政法委、「610弁公室」、公安の警官及び関係のリーダーが直接今回の迫害に参与し、法輪功修煉者を連行し、撹乱するよう指導した。大港区建設委員会で働いている王慶榮さん、青少年活動センターで働いている竇桂榮さん、石化の呉さんなど9人の法輪功修煉者が一緒に連行された。

  連行された法輪功修煉者は不法に監禁され洗脳されている。邪悪な官吏は保証書を書くことで家に帰らせると宣伝した。張道昌さん、呉さんは家に帰り、他の修煉者は依然として監禁され迫害されている。

  防疫局で働いている法輪功修煉者・安春栄さん、竇桂琴さん、婦人と子供保健センターで働いている郭永紅さんは家に帰れない。

 同じ時刻に法輪功修煉者・呉万明さん、楊勇建さん夫婦なども「610弁公室」、警察、住民委員会に嫌がらせをされた。

  邪悪に唆されたある会社の担当者は、今回の連行事件はただの始まりであり、以前に記録にあった人を強制的に洗脳する活動を暫く行うと話した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年6月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/20/180597.html